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青森旅ー新一の宮の岩木山神社へ

みちのくひとり旅シリーズ、4日め前半

次に参ったのは、大石神社です。


鳥居に黒い龍とオレンジの龍が巻き付いてます。

御祭神には、
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
と造化三神のお名前が書いてあります。


こちらが拝殿ですが、まさかのシャッター(汗)
シャッターが閉まっている拝殿は今までで初めてかも。

えっとえっと、私、なんで大石神社にお参りしようと
思ったんだっけ??


なぜか右手にわらじが。気になる・・・


そうそう、この磐座が気になるのでお参りしたのでした。

ここは岩木山に登山口もあり、北面から登る
「大石赤倉登山コース」の入り口。

この岩は、その結界ともいわれているそうです。

また別の説では、陰陽石ということで子宝授けの石、
夫婦和合の石という信仰もあるようです。

ご祭神も産霊(むすび)の神様ですし、
民俗学的に、地元では子宝祈願を相当されてる
神社のようでした。


そして大石神社の奥に赤倉山神社があるというので
足を延ばしてみました。


ちょうどこの日は先祖の祭りの日だったようで、
村の参拝の方が多数来られていました。

お寺なのか神社なのかよくわからないので、
神主さんに聞くと「神社です!」とそっけなく返され
撃沈(笑)

なんか村で大切にしてる場所だからよそ者に入られたくない
という雰囲気を感じたのでとっとと退散しました。

後で調べてみるとやはりそのようでした。

赤倉霊場のひとつらしく、沖縄ではユタ、
東北ではカミサマとかイタコという神おろしをしたり、
口寄せをする巫者が開いた神社のようでした。

そりゃ急にふらっとよそ者に来られたら嫌ですわね。

ということで、小ぶりの雨も止んできたので、
長年なかなかお参りしたくて叶わなかった
津軽一の宮の岩木山神社に参りました。


岩木山神社です。七五三の参拝客が多かったです。

御祭神は、
顯國魂神 (大己貴命)
多都比姫神
大山祇神
坂上刈田麿
宇賀能賣神


晴れていると、この参道の奥に岩木山が望めるようです。


左手には「足湯をご自由にどうぞ」という看板が。


我慢して参拝参拝。


立派な楼門ですね。

でもくぐる前に、右手の水場に行くのを忘れてはなりません。
この岩木山から流れるお水は、霊的で全身全霊を澄み切らせる
すごいお水なのだそうです。

このお水をかぶったり(寒いからしませんが)
第三の目やぼんのくぼに当てると直観力が研ぎ澄まされる
かもしれません。


楼門をくずり、奥には「北門鎮護」

これは大和朝廷が蝦夷(えみし)と呼んで差別していた
地元民たちの信仰の山に、大和朝廷の神を持ち込んだ。

それで、大和にとっての北を守護するという意味なのだ。

土着の神様にお詫びに来た私としては、何度も複雑な
気持ちに何度もなる。

こちらが拝殿。

この岩木山神社は、直観を研ぎ澄まし、
霊的な感性を高めてくれる気質があるようです。

神仏習合の霊場には、霊的能力をあげたい山伏たちが
こぞって修行に来るところだったわけです。

この岩木山もまさにそういう霊場。

ただし、霊的な感性が高まると、その結果いろんな霊障や邪気も
受け取りやすくなるので注意が必要なのです。

そこで白雲大龍神さまのお力をお借りして、守護してもらうと
よいのです。

「白雲」というのは岩木山の山頂あたりがいつも白い雲で
おおわれているところからついたそうです。

浄化のパワーが強い龍神様がいますので、しっかりとお参りして
その直観力で現実世界でお役に立たせましょう。


全国一の宮御朱印帳に無事御朱印も頂きました。

これが全国一の宮御朱印帳
これを全部頂くのに15年かかってます。
あと数社となりました。

 

そこで私もこちらでおみくじを引かせて頂くことにしました。

今後は神仏との取次役や祈祷師としても
お役にたてるように研鑽することにしました。

次の日が東北に台風がやってくる予定だったので
この後も、五所川原市に移動して参拝は続きます。

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