霊障というのは、肉体を持たないエネルギーの意識体が
身体に入り込むことで、憑依(ひょうい)といいます。
見えないので知らないうちに憑依されていることも
ありますが、悪いものばかりではありません。
見えない世界もこの人間世界と一緒で、成仏しているいい霊も
零界へ行けていない霊のエネルギーは悪いです。
もしエネルギーの悪い霊に憑依されると、体調不良を
起こしたり、行動に異常をきたします。
対人関係が悪化したり、不幸な状況を起こすこともあります。
ではどんな状態だと霊障が疑われるのでしょうか。
1.肩や頭がずっしりと重い
2.いくら寝ても眠気に襲われ、常に疲れた感じで休息しても改善しない
3.生気を感じられない、虚ろな目になる
4.気分が常に憂鬱で、前向きに物事を考えることができない
5.必要以上にイライラしたりかんしゃくを起こしたりしやすい
6.毎日が辛くていやになる
7.アルコール依存やギャンブル中毒になる
8.精密検査で異常がないのに体調が悪い
9.精神科で治療を受けても全く完治しない
10.常に死にたい気持ちになる
11.ラップ音が聞こえたり、不気味な感じがしたりする
12.偶発的な事故や不幸が続く
13.明確な理由なく機器が誤作動したり壊れやすかったりする
(出典:医師が語る霊障 橋本和哉著)
私は真言密教の道に来たのは、霊障を何とかできる力が
ほしかったからです。
きっかけは15年前に実家の地縛霊を説得し
元の居場所に返してくれたある尼さんです。
そして私は、お加持(おかじ)という方法で
簡単な霊障なら、お返しすることができるように
なりました。
霊的に強くなるために、滝行をしたり、
霊山に登ったり、神社仏閣によくお参りに
行っているのも、
実は霊的修行しているのです。
なんでもよくないことを霊障のせいにすることも
良くありません。
その見極めもして、お祓いとともにアドバイスも
させて頂きます。
東京や大阪の出張先でも行いますし、
姫路の自宅の自坊でもご相談を受けられるようにしました。
ここにあげたような症状がもしあるなら、
一度ご相談してみてくださいね。