行列のできる開運研究所公式ページ

冬至は運盛り料理とゆず湯

今年は12月22日が冬至です。

柚子湯に入りましょうと毎年言っていますが、
柚子は手に入りましたか?


今年も柚子を買ってきました。
さて、冬至は1年で一番昼が短く夜が長い日。

そんな日照時間が短い厳しい季節だからこそ、
昔の人はゆず湯に入って、

次の年を無病息災に暮らせることを祈ったのです。



ゆずは風邪の予防や皮膚病を防ぐ効果があるそうです。
体を温める効果もあります。

クエン酸、糖分なども含まれているので、
それらが溶けたお湯につかると、体がよく温まるのですね。
ゆずが選ばれたのは、
ゆずの実は生るまで時間がかかるので、
風雪に耐えて成功するシンボルとしたという説があるそうです。



また、冬至を「湯治」に引っ掛け、ゆずを「融通」と洒落て、

この日にゆず湯に入ると
支払いに追われる歳末も金銭に不自由することがない
と言われたそうです。





ここまで聞いたら、ゆず湯に入らない理由はないですよね!

みんなでゆず湯にレッツゴーです。


この「運盛り」お料理は
10年以上前から産土信仰して頂いている麻衣華さんがお作りになったものです。

ご本人の承諾を得て、掲載させて頂いています。
私の投稿をみて、この運盛りを作ったら本当に運が付きまくりの1年だったそうですよ!

運盛り料理とは、「冬至の七草」が入ったお料理のこと。

「冬至の七草」とは、

・南瓜(なんきん)・人参(にんじん)・蓮根(れんこん)・銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)・寒天(かんてん)・饂飩(うんどん=うどん)

 

私は長年いろんなクライアントさんを見てきて実感することは

「運がいい人は素直に楽しそうに即行動される」

ということ。

リスクもないし、験を担いでみようと
素直に実践される方は、ほんとうに運がよい方が多いです。

 

モバイルバージョンを終了