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神さまに通じやすい神社参りの作法

古神道で学んだ神様に通じるお参りについて
写真付きでご案内させて頂きます。
私が15年以上続けている参拝作法です。

今の神社は神社神道で、私の作法よりも
もっと簡単にお参りするようになっています。

私のお勧めの参拝は
少し独特なお祈りの仕方になりますが、
自分と神様とのコミュニケーションが
しっかりとれるお勧めの祈り方です。


まず鳥居や楼門の前に来たら、一礼します。
鳥居には鳥のようにお祓いの神様がいて
この一礼の間に、変な存在を境内に入れないように
お祓いをしてくださいます。

もし拝殿までに何個も鳥居がある場合は
結界を何重にも張っている神社なので
鳥居の度にお辞儀をして入ってください。


御手水がある場合はこちらにもお祓いの神様や
龍神様がお祓いしてくださるので
手を洗う前に手を合わせて
「お清めさせて頂きます」と黙念しましょう。


柄杓をとって、まず左手を清めます。


次に柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。


また右手に持ち替え、左手に水をすくい


口に含めて清めます。水は出して大丈夫です。


そしてもう一度左手を清めます(口をつけたので)


そして残った水を柄杓の柄に流して清めます。


終わったらもう一度一礼し、
その後、ハンカチやタオルで手を拭いてください。


拝殿の前に来たら、まずお賽銭をします。
硬貨の場合は、お賽銭箱の淵で「コンコンコン」と
3回たたいてから、静かに落とします。
これは呼び鈴代わりにしています。


鐘や鈴があったら鳴らしてもいいでしょう。
お祓いにもなりますし、神様のお呼び出しにもなります。


二拝二拍手一拝をまずします。
この90度のおじぎを2回で、二拝です。


二拍手はまず手を合わせて、右手を手前にずらします。


二回拍手します


一拝します(90度)


その後、鏡印に手を組んで目を開けたまま祈ります。


鏡印というのはこのように親指をクロスしてください


心臓あたりが「直霊(なおひ)」という内なる神様の中心
ここから手の向いてる先がご本殿になるように手を合わせます。
胸と手がくっつかないように少し前に出してください。


神さまの方からみるとこんな感じになります。
目は開いたまま、神様が見えなくてもお会いしているつもりで
お参りしましょう。

お勧めの祝詞は、産土や鎮守神社の場合

おかげさまでありがとうございます。
私は、昭和〇〇年〇月〇日〇年生まれの△△△△と申します。
(自分の神社以外の場合は、ここで住所もお伝えする)
(私は〇〇県〇〇市〇〇町何番地に住ませて頂いています)

とってもありがたいわが産土(鎮守)の大神様
をはじめ
〇〇神社におわします全てのご存在の
一霊四魂の
いやますますのご開運をお祈り申し上げます。

いつもありがとうございます。
長くなりますので、後ろから続いてお参りさせて頂きます。


そしてまた二拝二拍手一拝をして
拝殿の前のご挨拶を終了します。

この後、拝殿の後ろにあるご本殿に近い場所に移動します。


左にあるのがご本殿です。
このようにご本殿に向けて手を合わせて
先ほどと同じ作法、二拝二拍手一拝をしてから
個人的ないろんな御礼、
自分の目標をお伝えする
後押しして頂きたい事をお願いする

などをします。


こちらはご本殿の真後ろです。
後ろからでも祈って大丈夫です。
あまり人が来られない場所で
ゆっくりとコミュニケーションを
とりましょう。

声に出さなくていいですので、
胸の直霊(なおひ)の所からご本殿の神様に
ビームを送って、そこに言葉をのせていくイメージです。


そしてお祈りが終了したら、
藤尾のお勧めは、「先天の三種の大祓」という祝詞をあげます。
こちらの祝詞は藤尾のセッションや神社鑑定を受けた方には
すべてお渡ししています。


摂社末社なども出来ればお参りした方がいいです。


例えば、この社は、播磨国一の宮の神様の末社なので

「とってもありがたい播磨国一の宮のお社にいます
ご存在の一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます」

というようなご挨拶をするといいです。

すべてアレンジで、祈りやすいように変えて祈りましょう。

例えば、春日社という摂社があった場合

「とってもありがたい春日社にいますご存在の
一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます」


参拝が終わりましたら、鳥居を出て


もう一度振り返って、
「ありがとうございました」
と一礼して帰りましょう。

 

この参拝作法は一番スタンダードなバージョンです。

次に、神社の御札を御返ししたり、頂いた時のバージョンも
別でご紹介しますね。

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