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10/10大根を埋める無病息災法

秋はしきたり、行事ごとがいろいろと多い季節です。
もう一つ、簡単にできる無病息災法をご紹介します。

この開運法を行う日時は?

毎年10月10日です。

用意するもの

大根(葉付の方がよい)
 

一軒家の場合

お庭に葉付きの大根の上のヘタの部分を埋めるという方法です。
方位は関係ないです。
埋められそうなところに埋めましょう。

マンションの場合

お庭がない家、マンションなどにお住まいの方は、
ベランダや玄関前に大根の絞り汁を撒くことで、
埋める代わりとします。
これを行うことで、冬に風邪ひかずに健康に過ごすことが出来るとされています。

言い伝え

昔から10月10日は
・大根を採ってはいけない
・大根が避ける(割れる)音を聞いてはいけない
と言われていたそうです。
そういわれても農家出身でもない都会人にはピンとこないものですよね。
秋と冬のちょうど境い目のこの時期に、地鎮めとして行われていたそうです。
昔から伝わる行事のいわれを調べると
農耕民族の収穫のための神祭りが
多いですね。
それくらい、「収穫ができるか」が
命に関わることでした。
生きていけるかどうかかかっているので、
大自然の神様にご機嫌をとったり、
一緒に収穫を喜んだり、
もてなしたりして、
神とともに生きていたのが日本人なのです。
簡単なのでぜひやってみてくださいね。
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