私達より5日遅れで東京にやってきた娘。
本当は一緒に東京に移動して引越片づけを
手伝ってもらいたかったのですが。
本番国公立の試験が一番苦手な「面接」
で、学校の面接担当の先生が、
ちょっと心配だから東京行きを遅らせて
面接練習もうちょっとしよう。
ということになったのです。
⇧どれくらいやばいかわかりますよね(苦笑)
ということで、娘はもう部屋が片付いたころにやってきて
私はセッションなどの仕事をしていて、
夫もセミナーなどの仕事をしているときに
ひとり飛行機に乗ってやってきました。
そして次の日は娘はフリーだったので、
ひとりで受験校へ下見というか見学にいってくるというので
「じゃ!受験校の鎮守神社にお参りしてきなさい。
そして自宅の鎮守神社にもご挨拶してから戻ってきて」
ということで、ひとり電車・バスに乗って
学校帰りにいってきたと報告がありました。
こちらが受験校の鎮守神社ですね。
鳥居をくぐったら、ふわーーーっと風が吹いて
歓迎されてる感じがしたと言ってました。
だから合格するとも限らないのですけどね(汗)
こちらは娘の新しい鎮守神社の
杵築大社です。
私の職場の鎮守神社もこちらがなってくださいました。
我が家の場合は、娘が2歳くらいの頃から、
親が神社めぐりに目覚めて、連れまわしていたこともあり。
やっぱり神様の事は絶対的に信じています。
でもだからといって、ものすごく神社参りが好きという事もなく
節目節目にお参りにいけばそれでいい。という感じです。
それでいいと思っています。
彼女がそういう普通の感覚をもってくれていることで
世間の人はこうなんだよ。という事も教えてもらえますしね。
そもそも、家族全員で産土信仰を熱心にしている
という家族の方が珍しく
家族の中でひとり、熱心にする人がいて、後の家族は
娘みたいに節目の時だけお参りにいく、というので
よいと思います。
産土信仰は宗教ではありません。
信仰ですから、自分を後押ししてくださる担当の神様がいてくださる。
という事を心の拠り所にできると、
どんなトラブルやピンチの時にも心を強く持つことが出来たりします。
それが実は一番人間にとって強く生きられる秘訣じゃないかと
思うわけです。
どうしよう!ピンチ!助けて!
って思った時に、あっちこっちに願いを掛け過ぎて、
一体だれを頼りにしたらいいのか、というのがわからないようでは
信仰心とはなりません。
一方通行に願いをかけているだけなんで、
絶対大丈夫。助けてもらえる、という確信はないじゃないですか。
でも産土さまや鎮守さまは長く付き合えば付き合うほど、
絶対に悪いようにはされない。
見守ってくださっていて、困ったときにはヒントを与えてくださる。
という親以上に大きく見守ってくださる神様たちなんです。
できたら子どもが小さい時から、手を合わせるのが当たり前。
という環境で育てるのが、理想です。
途中反抗期になって、親の言う事をきかなくなっても、
心の奥底には自分の神様には本当の事を伝えに行ったり
頼ったりすることもあるようです。
「拠り所」は、神頼み、とか、依存、ではなく、
自分が自信を持つための、根拠のない自信みたいなものだと
思っています。
まだ産土神社を鑑定していないという方は、
対面であれば、東京の青山か武蔵境のセッション
パソコンやスマホなどでオンラインで鑑定の場合は
オンラインセッション
どうしても対面もオンラインも難しいという方は
郵送鑑定も受け付けます(ただし時間はかかります)