この参拝ガイドは続き物です。
前回の摂社末社のお参りをしたら、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に会いに行きましょう。
【日本武尊銅像】
こちらから階段を上がっていきます。
おお!見えてきました~
日本武尊(やまとたけるのみこと)は第12代・景行天皇の皇子。
今から約1900年前、東征の際に甲斐・酒折宮から雁坂峠を越えて碓氷峠に向かう途中、東国の平安を祈りこの地にやってきました。
その際、道の迷ったところを狼に導かれたそうです。
その話が、「狼は守り神」と解釈されるようになり「害獣除け」、「火防」、「盗賊除け」、「災難除け」のご利益があるとして信仰を集めています。
【奥宮遥拝殿】
ちょっと階段がきついですが、ぜひこちらの遥拝殿へもお参りしてください。
もうすぐです
こちらから奥宮を遥拝します。
遥拝というのは、遠くから拝ませて頂く事です。
右側のちょっとひょこっと出っ張ってる辺りが奥宮だと思います。
絶景が見渡せます。
日本のマチュピチュといわれたりします。
今度は反対側の末社へもいきましょう。
【縁結びの木】
こちらの後ろに二本の木がありまして、そちらを縁結びの木としてあります。
いつからかわかりません。
前はこちらで縁結びの願いを書いて入れたり、おみくじをひいたりできたのですが、コロナ禍の後は社務所で受けるようになっているようでした。
こちらですね!
【お仮屋神社】
こちらはご眷属様である大口真神(お犬様)をお祀りする神社です。
こちらの急階段を上ったところにあります。
お社の両側にご眷属様が阿吽でいらっしゃいます
前に夏至の頃参拝した時は、小豆飯が奉納されていましたが
今回は何も置かれなかったので、ここから撮るだけにしました。