青森は津軽藩と南部藩に分かれています。
2017年に個人的にかなり長期に滞在して、十和田から八甲田山、そして津軽の方までお参りをさせて頂きました。
そして次はぜひ、八戸やむつ市の方へも行きたいと思っていたのですが、月日は経ち・・・
この度、青森の南部に出張の仕事が決まったので、延泊をして念願だった恐山へ行ってみることにしました。
初日は八戸で仕事をし、次の日の朝からひとり旅です。
旅行支援割引使えました
ちなみに、この出張が決まった時は旅行支援割引がまだ始まる前。
でしたが、楽天経由で予約を取れば、後からでも割引になるかもという情報を聞きつけ、楽天トラベル→日本旅行のサイトに飛んで、往復新幹線とホテルがセットになったプランを申し込みました。
2泊3日の旅程でしたが、ホテルがつけられるのは初日のみ。
それでも、1泊の上限、8000円の割引が受けられ、しかも現地で使えるクーポン券、旅行支援分3000円、それとは別の八戸限定で使えるクーポンを2000円も頂き、大変ラッキーな旅となりました。
まだこちらのブログにあげてませんが、四国遍路ツアーを先日行ったときも、同じように事前の予約を楽天経由で取り直したので、上限5000円までの割引を受け、現地で使えるクーポンを毎日3000円頂いたのでした。
もうこちらの旅行支援割引は売り切れてしまったそうです。
そんなこんなで、初日から嬉しいクーポンを頂き、2日めからのひとり旅がスタートしました。
いきなり仏が浦にいきたくなった
本当は八戸の朝市に行く予定でした。
ですが、お天気も雨。
いろいろ行きたいところを探してみたところ、仏が浦へ行ってみたいと思いました。
八戸からなかなかの距離です。
しかも、仏が浦から下に降りて、上に戻ってくるルートはかなりきついと書いてあります。
それで遊覧船があることをみつけ、海からもみられるし、仏が浦に降りて散策もできるというので、それに行ってみたいと思いました。
なんと、事前に調べていたのではなく、その情報は当日の朝(!)
8時になったら、遊覧船の予約の電話が入れられるというので、朝市にいくのは諦めて、ホテルの朝食を頂きました。
一応せんべい汁もありました。
いろいろ載せただし茶漬けも美味しかったな~。
そして遊覧船にお電話をすると、おじさんが
「八戸からこれから来るなら1時の便しか無理だな」
というので、1時までに佐井港へ向かうことになりました。
しかも、大間周りで来ないと、通行止めになってるから!といわれました。
ええっ!大丈夫か?!土地勘ないぞ。
②番や③番の道を通るなってことですね。
遠回りしないといけないっぽい。
レンタカーやさんにも予約時間を早められるか聞いて、OKだったので、急いでレンタカーやさんへ。
泊まっていたホテルが駅からも遠く、レンタカーやさんも遠いので、タクシーで向かうことに。
ところが、アプリで探すけどなかなかタクシーが見つかりません。
雨も降ってるし結構焦ってきましたが、何とかタクシーが見つかり、無事レンタカーやさんへ。
その支払いの際、前日に頂いたクーポン券が使えたのでいきなりラッキーでした。
佐井港へ出発
グーグルマップでみても、3時間はかかるとでます。
これはかなり早めの速度なので、田舎道で、前の車が遅いなどあるともっとかかるかも。
出発したのが8時半だったので、4時間半くらいありますが、無事間に合うのかどうか・・・
今回の相棒はこの子。
すごい乗りやすかったです。
コンビニでコーヒーやお茶を入手して、ひたすらドライブです。
大間岬に寄り道
ナビの時間などみて、寄り道しても大丈夫そうだったので、初めての大間岬に立ち寄りました。
いつも年末にマグロの一本釣りのテレビでみるところです!
すっごいいいお天気でしょ!八戸出るときは大雨だったんです。
本州最北端なんですねー。
実は左目のコンタクトを外すのを失敗して、充血しています。
なかなか治りそうになかったので、メガネで運転してました。
まぐろ食べたかったけど、その時間はちょっと厳しい。。。
ということで今回は諦めて、また運転に戻りました。
佐井港へ到着!
何とか、12時半くらいに佐井港に到着。
ですが途中、片側通行の信号待ちが何か所もあって、まあまあ予定どおりには進みません。
乗船は12時50分からということで、20分ありました。
朝しっかり食べたので、お昼なしでもいいかなと思ったのですが・・・
鮭いくら丼だけは食べられました。
他のメニューはもうないんですよ~といわれて、まぐろはありつけず。
でも本土で食べるいくらと違って、ぷりぷりして本当に美味しい。
ごはんも少なめにしてもらいました。
さて、遊覧船に乗船します。
佐井港から仏が浦まで30分。
仏が浦散策が30分。
仏が浦から佐井港まで30分。
合計1時間半で戻ってこれるそうです。
めっちゃいい席に座れました。これは船から撮った写真。
さあ、仏が浦の港に着きました。
こんなふうになってます。降りて散策します。
こちらが岩龍岩
これが一番見たかった双鶏門
ほんとはもっと2羽いるように見えるんだろうけど、私の位置からはこれが限界。
こちらが如来の首
如来様を横からみているような感じですよね。
これが蓬莱山かな
結構、潮が残っていて、下手すると濡れてしまいそうです。
これは天龍岩かな、もうもはやよく判別できておりません。
お地蔵様のところで撮れた写真
みなさん思い思いにいろんな楽しみ方されてます。
貝が動いてるのを見てる人、大きいカメラで撮影しまくっているお姉さん、
ご夫婦で仲良さそうに散策されている方
私のように一人旅っぽい方も何名もいたので、あまり恥ずかしくなかったです。
一応来ましたよ!ってことで自撮りで記念撮影。
ものすごく青い空で、最高の仏が浦を鑑賞させて頂きました。
ここから、また30分かけて佐井港に戻り、
そこからまた大急ぎで、恐山へ向かいます。