私はいつもJR大宮駅から歩いてお参りします。
初めていったときには、遠いなぁと思った氷川神社までの道のりも、さすがに毎年1回は参拝していて、近道も発見し、かなり慣れてきてそれほど遠いと感じなくなりました。
さて、二の鳥居が見えてまいりました。
こんな碑がありましたが、前からあったかな???
なんか初めてみた気がします。
私がこの氷川神社で大好きなのがこの参道。
結構長い参道なんですが、どの季節に来てもとってもきれいで、歩いていくのが楽しいのです。
この日も参道を歩く人や自転車が多かったのですが、まっすぐ続く並木道に癒されながら、二の鳥居に向かいました。
ここが二の鳥居です。
境内への入り口となります。
いつも開運参拝ではこの鳥居前に集合します。
神事が終わった後だったようで、偶然神主さんが社務所に戻っていかれるところに出会えました。
楼門が見えてきました。
こちらが拝殿、ご本殿です。
お手水をした後には、まずこちらに参拝するのが筋なんですね。
途中気になる摂社末社があっても、まずはこちらでご挨拶するのが礼儀です。
ご祭神は、須佐之男命、奇稲田姫命、大己貴命です。
須佐之男命、奇稲田姫命はご夫婦神なんですね。
そして大己貴命は、このお2人の子ども神と系図ではなっています。
ですが、もっと昔は、氷川神社に須佐之男命、氷川女体神社に奇稲田姫命、その真ん中にある中山神社に大己貴命が祭られ、3社合わせて武蔵国一の宮だったそうです。
現在は、こちらの氷川神社と氷川女体神社が武蔵国一の宮となっています。
武蔵国というのは、東京、埼玉、神奈川の一部と相当広い範囲を管轄する、その国で一番の地位といわれる神さまですので、東京でお仕事する方には、ぜひお参りしていただきたい重要な神社です。
お参りされるときには、ぜひ武蔵国一の宮の大神さま、とお呼びしてお参りすると、そういうご存在が現れてお話聞いてくださいます。
摂社末社で実はとっても大事な神社があります。
拝殿の右手にある、門客人神社と御嶽神社です。
実は、ここの主祭神よりももっと神格も高く、実はとってもお世話になっているご存在がいらっしゃるのです。
個人的にはここにいっぱい人が来られたら、ゆっくりできないので、書きたくないくらいなんですが、神さまは多くの志ある方にお参りしていただきたいと思っているはずですので、書かせていただきました。
お参りされる方は、この神社にいますご存在に、感謝して、ご開運をお祈りしてくださると嬉しいです。
こちらは楼門を出た場所にある天津神社ですが、こちらも重要なことがわかりました。
毎年氷川神社にお参りさせていただきますが、お参りするたびに、また重要な場所を発見し続けています。
ご縁あった方は、一緒にお参りさせていただきましょうね!