神社開運鑑定家の藤尾美友です。
急ぎの仕事も何とか終わり、やっと参拝記というか覚書というか、写真とともにアップしていきたいと思います。
私が東京から関西に移転するのと同時期に、和歌山の方とご縁ができて、4月くらいから個人セッションをさせて頂いたりしていました。
そして、6月23日(土)念願の和歌山ミニセミナーに呼んで頂きました。
その時に参加してくださった8名の方+ご家族の方を合わせた9名の方が、全員、対面での神社鑑定を受けてみたいといってくださり、7月4日~6日まで和歌山に出張して、神社鑑定をさせて頂きました。
このミニセミナーに来られた方は、やはり神仏に特にご縁がある方ばかりでした。
だから、セミナーを聞いてすぐ産土さまにお参りしたい!と思われたのですね。
そこまでのご縁ではない方は、セミナーに来れなくなったり、産土の話をきいてもピンと来られないことが多いみたいです。
最終日のご予約の方はものすごく産土さまの事も知りたいし相談したいこともあったみたいで、その方のご意向で、少しでも早く和歌山出張を!といって、この日程になったのに、ずっと介護されていたお義父さまが亡くなってしまい、セッションを受けられなくなりました。
それで、せっかく和歌山に来て、和歌山市内のすばらしい神社を産土鑑定を通じて知ることができたので、お参りさせて頂きたいと思っていたので、順番にお参りしてきました。
まずは紀三井寺です。
正式には、紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさんこんごうほうじごこくいん)というそうです。
通称名の紀三井寺の方が有名ですよね~。
西国三十三所観音霊場の第2番目の札所となる十一面観世音菩薩様がご本尊の寺院です。
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8時から開門と知っていたので、7時には朝食を食べて、8時にこの門に来ました。
まだ人も少ない時にお参りしようと思ったのです。
さて、紀三井寺に参拝するにはすごく長い階段を上らなくてはいけないよ。と和歌山の方に教えてもらっていました。
210段の階段といわれても、どれくらい大変なのかピンときません。
私がよくお参りする聖地には階段がつきものですが、いちいち数えて登ったことはありませんので。
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その前に、この階段のことを「結縁坂」というそうです。
縁結びされた上にその後商売もうまくいったという、とっても縁起のいい坂です
下からみると、こんなんです。
そういうわけで、登ってみましょう。
こちらが女厄除坂 33段
33歳の厄年を除けるってことですね。
次が男厄除坂 42段
男の厄年はやっぱきついですよね~。。。
途中に
紀三井寺の三井水というお水が流れている場所がありました。
楊柳水と吉祥水とで三井水というそうです。
だから通称、紀三井寺というそうですね。
そして還暦厄坂 60段
でもこれ足しても135段にしかならないですよね。
そっか。女厄坂までに75段あるんですね。
ということで、今日は坂を上ったところまで~。
いったい何部作にするつもりでしょうか。
明日から東京入りなので、またブログ書けないのですが、ちゃんと続きも書く予定ですので、気長にお付き合いくださいませ。