◆深川七福神めぐり~毘沙門天・大国天の巻
天命ナビゲーター開運鑑定家の藤尾美友です。
1月10日にいってきました、深川七福神めぐりのご紹介の続きです。
まだまだ深川散歩は続きます。
なつかしい店構えのお店が並びます。お店の上に垂れ幕って昭和な感じですよねー。
これはなんと、サクラです。
ジュウガツサクラっていうそうですが、ちょうど冬に咲くのだそうです。
ようやくやっと3つめの七福神、龍光院へ到着
いつもはご本尊さまを拝む場所の前に毘沙門天さまが登場!
毘沙門天はわが国では仏教守護から転じて、国土守護の武神として、とくに武将の間に信仰されるようになりましたが、中でも上杉謙信が毘沙門天を守護神としてあがめ「毘沙門の申し子」といわれたことや、志貴山の毘沙門天に祈願してうまれた楠正茂が、幼名を多聞丸と名づけられたことなどは、あまりにも有名です。
また毘沙門天は護法と施福を兼ねる仏神として、七福神の一神にも数えられ、民衆に勇気や決断力を与え、財福を授ける福神として広く信仰されています。(深川七福神HPより転載)
こちらがご本尊さまです。ステキですね。
続いては大国天さまの祭られる円珠院です。
龍光院から円珠院まではすぐです。
こちらが大国天さまです。なかなかワクワクする俵とかあっていいですよ!
円珠院に安置されているのは、仏神の大黒天です。
インドのシバ神が、悪神を退治した神話から、仏教に取入れられ、摩訶迦羅天すなわち大黒天となり、夜叉荼吉尼衆を降伏する大日如来の化身となり、忿怒の戦闘神の姿をしていました。
ところが大黒天はしだいに招福の神となり、忿怒の相が、笑顔の姿になり、台所財宝糧食をつかさどる大黒天となりました。
大黒は大国に通じ、大国主命に結合して福神の形となり、烏帽子、狩衣をつけ、右手に小槌をかざし、左手に大きな袋をかつぎ、米俵の上に座すようになりました。
小槌と袋は限りない財宝糧食を蔵していることをあらわし人々に財宝を授ける福神であります。
米俵に縁のあるところから、鼠は大黒天の神使になっています。(深川七福神HPより転載)
残すはあと3社です。でもまだまだ寄り道も続く~♪