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【京都旅】長楽寺勤行と評判の朝食

土曜日に東京に戻りましたが、心配していた台風も影響なく、東京からの帰りにも雨にも降られず帰ってくることができて大変ラッキーでした


日曜日は娘の学校の大イベントがあり、ボランティア手伝いや娘が友達と初出展するお店のお手伝いなどに追われ、ヘトヘトに
なのに、夜はまた打ち上げにいってしまい、楽しくお酒を飲みすぎ、パソコンを開けないのでした。
さて、京都旅の続きです。
2日めは朝7時から長楽時にて勤行に出席しました。
宿から八坂神社の横の坂道を上がっていきます。

だいぶ歩いて登ったところに長楽寺発見!
少し雨がぱらついていました。
$一生変わらないあなたの神様を味方につけるオンリーワン開運道場!-F1000795.jpg$一生変わらないあなたの神様を味方につけるオンリーワン開運道場!-F1000795.jpg
階段を少し登ったところに長楽寺が見えてきました。
勤行は、布袋さんのようなお顔の住職さんが、丁寧にどの順番にどのお経を唱えるかをご説明してくださりました。
(そこが西本願寺とは全く違います)
もちろん私も唱えたことがないお経でした。
私は昨夜、1時間以上かけて写経をしましたので、それをお渡しすると、般若心経を唱えて私の名前と願意を唱えてくださいました。
普段にはない朝早い時間での、お経を唱えることで、何だか心もすっきりと軽くなるのでした。
終わった後の住職さんの法話もわかりやすくとても心に沁みました
勤行が終わった後、特別拝観中の宝物館を案内してくださったり、庭園にも案内していただきました。

歴史的にいろんな物語があるこのお寺でしたが、私が勉強不足のため、ほほーぉう!とうなるような話にも、うなれず、もうちょっと歴史に興味持たなくちゃ、ほんとの京都は楽しめないなと思いました。
実は、神仏好きなので、歴史が始まる前の話は好きなんですが、人間になってからの歴史はとっても疎いのです。。。
時代劇も見ないし、龍馬伝ですら見てないワタシ
さてそんなこんなで、予定していたより大幅に時間が超過し、大急ぎで宿坊に戻り、朝食です!

おかみさんがひとつひとつ、丁寧に作ってくださった朝食。
本当にどれを食べても美味しくて、幸せを感じられる時間。
この写真のあとに、大根の炊いたのとお味噌汁が出てきました。
薄味で美味しく作るには、腕が必要です
実は、前の夜、写経をし終えて部屋に戻り、お部屋に置いてくれているお茶を入れて、飲みながら、その部屋に泊まられた方のメッセージを書いたノートをずっと読みました。
というか、読んでしまいました。
なんと2000年からのノートが何冊もあり、その中には、ワタシを癒す言葉や、みんないろんな悩みを抱えながら生きてるんだな。とか、京都ってこんなにも愛されている町なんだ・・・とか、いろんな感動があって、涙していました。
一人旅の方も多く、しかも、結構若いのに、一人旅でお寺めぐりをしてきた感想を書いている方などもいて、すごいなーって素直に感動しました。
ワタシがその年のころは、ひとり旅なんか無理だったし、ましてやお寺になんか興味示してなかったぞ!
あと、おかみさんの愛情を感じるお客さんの言葉や、とにかく朝食が大評判で、皆さん大変感動されていることが書かれてありました。
なんていうんでしょう。
もう死にたいな。って思って来てるような人でも、こんなに美味しくて繊細な味のあるものを食べさせてもらったら、生きる元気が出てくるというのでしょうか。
そういうメッセージまであって、本当に美味しいものを食べることは重要なことだな。家でも手抜きばかりしていたらダメだな。と反省してみたりもしていました。
チームもみじの方、もしこのブログみたら、ぜひメッセージくださいね
あまり宣伝して、人が殺到して、自分が泊まりたい時に泊まれなくなるのはイヤだなと思うけど、だけど必要な方に、あのおかみさんの笑顔や朝食で癒されてほしいなと思って、書かせていただきました。
祇園のど真ん中だというのに、門限が10時だということと、テレビが部屋にないことで、夫婦で来られた方が、いかに普段テレビをつけているせいで会話がなかったかに気づいたり、ゆっくりと語り合うことができてよかった。などというメッセージを読んでいると、ほんとにいいお宿だなと思うわけです。
まだ旅は終わっていないのに、ほんとに来てよかった。またここに泊まりたい。
と思った長楽寺遊行庵さんでした。
おかみさん、読まないと思いますが、ありがとうございました。
後ほどお手紙を書かせていただきますね!
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