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お墓参りで唱えるお勧めのお経

みなさん、お墓参りに何をしにいくか知ってますか?
13日にお参りして、15日にお参りするのは、なんのためですか?

それはまず13日にご先祖さまをお迎えにいって、おうちでご先祖さまと一緒に楽しく過ごして頂くためですね。

あの世ではご先祖さまは修行の毎日で、やっと頂いた休暇なのです。
子孫と一緒に楽しく過ごして、また15日に見送りにいくというのが本来のお盆です。

このお盆の3日間、みなさんにぜひやってもらいたいことがあります。

それは、みなさんが口にする食べ物、ご馳走を一口でもいいので、ご先祖さまにも差し上げてください。

ビールをお供えするなら、ふたをあけて。
おそうめんをお供えするなら、箱に入ったままじゃなく、ゆがいてめんつゆにつけたほんのちょっとのおそうめんでもいいです。

食べられる状態にしてあげて、お仏壇にお供えしてあげてください。

そうしてあげることで、ご先祖さまは、私たち子孫から「生気」を吸い込んで、またあの世に帰って修行をがんばれるのです。

もしお仏壇もない、お墓もない、という方でも、できることがあります。

それは、この3日間は、自分のご飯を食べる前に「どうぞ召し上がってください」と3秒でも思ってから頂くようにする。

そうすることで、ご先祖さまの気持ちと子孫の気持ちが相通じる供養になります。

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舎利禮文(しゃりらいもん)というお経を3回唱えるといいそうです。

私も昨日、藤尾家先祖代々のお墓のお掃除とお墓参りをしてきましたので、早速いつものお祈りの最後に、唱えてみましたよ。

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