鳥取の神社が続きますが、これも昨年にお参りしたときのを記事にしていなかったので、アップします。
因幡国の一の宮 宇部神社です。
鳥居です
由緒書きです。
参道、階段を上っていくと・・・
こちらが拝殿ですね~
ご祭神は武内宿禰命です。
ご本殿です。
社務所でご朱印をもらいにいったら、神職さんや巫女さんが親切な方で・・
宇部神社のいわれについて、解説してくれることに。
当社は、孝徳天皇大化4年(648)の創建と伝えられ、延喜式では県下唯一の名神大社、また一の宮として崇敬篤く、明治4年には国弊中社に列せられました。
現在の社殿は、明治31年に完成しましたが、翌32年には全国の神社で最初に、命(みこと)の御尊像と共に五円紙幣に載せられ、以後大正・昭和と数回当社が五円・一円紙幣の図柄となりました。
おかねに御縁があり、商売繁昌の神様として全国からの参詣が絶えません。(宇部神社公式サイトより)
武内宿禰が五円紙幣に載せられた全国で初の神社ということだそうです。
古くから伝わる無形文化財「麒麟獅子舞(きりんじしまい)」が奉納されます。
ってことで全員、獅子舞に頭をかんでもらいました
せっかくなので、お札がモチーフになったお守りも購入!
こちらが表面で
これが裏面です
さてご本殿の裏手が気になったので行ってみる事に
なんと「国府神社」と書いてありました。
「こくふ」ではなく「こう」神社と読むようです。
そういえば、因幡国は総社がないと思っていたら、この宇部神社が因幡国総社も兼ねているようです(でも正確ではありません)
とにかく因幡国の方は、宇部神社にお参りするのがとっても重要ってことですね。
階段を少し上がっていくと、双履石が。
武内宿禰はこの履き物を残して、360歳の長寿を閉じたという武内宿禰終焉の地なのだそうです。
こちらが双履石
ものすごいパワースポットでした。
にぶくて何も感じない~が口癖の親戚夫婦も、これはわかる!!といったくらいです。
きれいに整備もされていて、とても気持ちいい神社でしたよ!