本日は8日で毎月8日は善寿寺さんで龍神さまの法要があるので、今日も行ってまいりました。
そしてお参りするたびに、たくさんの気付きが頂けて、私に足りなかった「陰」の祈りもできるのでとてもいい循環になっています。
さて、今日教わったことで、ぜひブログ読者のみなさまにもお伝えするといいなと思ったお話をします。
それは、明日、9月9日は「重陽」(ちょうよう)という陽が2つ重なるという暦です。
重陽(ちょうよう)は、五節句の一つで、9月9日のこと。
旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれる。
陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。
奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものである
邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていた。また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣があった。
(wikipediaより引用)
ということで、1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日という陽の数字が重なる日は全部大事な暦なのですが、考えてみるとこの日は、なんらかの祝日になっていることが多いですね。
wikiの解説にあるように、9月9日は最大の陽が重なる節句ということで、たとえば、
などを行うといいそうです。
それと、菊の花びらを1枚ちぎって、お風呂に浮かべたお風呂に入るというのもいいそうです。
家族で1枚ずつ花びらを浮かべて入るといいのではないでしょうか。
それから、山の上とか高い場所にいって、自分の立ち位置を確認するとよいそうです。
自分ってこの大自然の中に立ってみると、すっごく小さいなぁ。。。とか、自分の悩みなんてこの地球からみてみると、小さな悩みだなぁ。。とか。
そして、これはぜひみなさんも実践されるといいという、家の穢れを祓う方法を教えてもらいました。
明日、朝起きたら、湯のみにお水を入れて、シキミを1枚浮かべて、家の敷地の入り口に1対で置いておくそうです。
そして、夕方16時になったら、そのお水をお庭とかに撒いて、シキミも自然に帰してあげればOKです。
玄関の両側ではなく、門の両側です。
要は、自分の家の敷地に入る手前に置くというのがポイントです。
マンションの方は、ドアの両側になりますが、倒れないように気をつけて置いてください。
シキミというのは↑これです。
神棚に供える榊とは違います。
余談ですが、お寺さんは16時で閉門されるところが多いですが、善寿寺さんもそうで、16時になったら仏様にも休んでもらうのだそうです。
だから、16時になったら、御祓いも終わりということですね。
私も初めて明日、やってみますので、もしよろしければ、重陽のエネルギーの高い日に、邪気を祓ってください。
ちなみに、私は今日、「10月11月12月の3ヶ月、がんばってくださいね」というメッセージを頂きました。
これは年末までの100日間、普段よりも1.2倍、1.5倍、祈り事を努力すると、来年にすごく好スタートできるそうです。
何をがんばったらいいだろう。。。と少し悩んだのですが、今まで「陰」の祈りが少ないといわれていたので、朝、神棚のお参りのあとに、読経をはじめてみようと思います。
私は産土神社を鑑定しているので、神社だけお参りすればよいという人だと思われているかも知れませんが、そんなことはありません。
仏様にも神様にも両方お参りすると、バランスが取れて、とっても開運しやすいのです。
ぜひ参考になれば嬉しいです。