少しご無沙汰していました地相の話に戻ります。
いい地相、悪い地相という話を書かせて頂きました。
いい地相を見分けるのに、ひとつの目安となるのが、地盤が固いかどうか。
あくまでも参考ですよ。
地盤が固い土地だから霊がいないとは限りません。
その参考になるのはこういう本です。
首都圏大地震リアル対策book―徹底的に聞いて調べて考えました!こうすれば地震に負 (双葉社ス…/双葉社
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大地震あなたのまちの東京危険度マップ/朝日出版社
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こうやって本で売ってるのは首都圏版しか知らないのですが、これでみると、「倒壊危険度」という数値が出ていて、1~5まで載ってます。
1が固くて5が柔らかい
だから倒壊危険度が高い土地は、液状化現象も起きやすいし、大地震があったときにその上に建っている家も壊れやすいのです。
東京都内でいうと、海に近いところ、川がたくさんあって中洲の様になっているところは、のきなみ数値が高いです。
ただし、そういう土地は売値も安くなっていることも多い。
お買い得という感じで買ってしまう方も多いのですね~。
また大手デベロッパーが再開発と称して、タワーマンション群を建設し、きれいなおしゃれな街を作り上げているところも、のきなみ地盤もよくなくて、災害にも弱い可能性が高い。かも知れません。
ちなみにタワーマンションの上の方に住むのもオススメしていません。
10階よりも上の階は、「地」のエネルギーが届かないので、地に足がつかなくなって開運しづらいのです。
また、もし停電や断水してしまうような災害があったとき、階段で水を運んだり、出かけたり帰ってきたりするのに、あまり上の方に住んでいると、とっても困る可能性があります。
これからの地球は、過去100年間に起きなかったような未曾有の大災害が起きる可能性が高いといわれています。(いろんな理由があるのですがここでは割愛)
大災害が起きたときに逃げやすい、そして家が壊れにくい災害に強い場所に、家を持たなければならないのです。
これが自己責任であり、危機管理です。