さて続きは、五色不動尊を巡ることにしました。
五色不動は、目黒、目赤、目白、目黄、目青のお不動さんを天海が江戸時代に江戸城を守護する風水として設定したとされてますが…
東京に来る新幹線でみたブログによると、江戸時代には目黒、目赤、目白の三不動しかなかったとのこと。
明治以降に五色にして巡拝すれば人気がでるんじゃないかと、目青と目黄が後付けで選ばれたそうで、風水でもなんでもないのだそうです。
それで五色全部巡拝しようと楽しみにしていましたが、やめました
まずは目黒から
立派な仁王門です。
境内には数多くの仏様があちこちに祀られてます
まずはご本堂へ。
写真NGなんで中は撮っていませんが不動明王様や愛染明王様にゆっくりご挨拶できました。
ぜひ靴を脱いで正座してお参りしてくださいね。
右手、左手には、十二支の守り本尊も祀られてます。
ご本堂を出るとこちらにも愛染明王様が。
愛染明王は「煩悩と愛欲は人間の本能でありこれを断ずることは出来ない、むしろこの本能そのものを向上心に変換して仏道を歩ませる」とする功徳を持っている、少し独特な密教の仏様。
ここでは縁結びを祈願できるようになっていました！
私も恋愛のご縁ではなく仕事に関する縁結びを祈願しました。
とても優しい表情の観音様
石不動様、意志不動ともいうそうです
子守り延命地蔵様
護衛不動様
実は楽しみにしていたお不動童子、勢ぞろいしていて珍しいのですが柵がしてあって近づけなかったのが残念
こんな修行の滝もあります
北向六地蔵です