東京出張中に産土神社同行をしました様子をアップします。
SDカードが調子悪くてなかなか記事にできませんでした。
今回出張の最後の神社同行は、京急線の金沢八景駅
京急線に乗ったことあるかないかわからないくらい電車では来たことがないエリア
遠いからといって、鎮守神社の同行でお申し込み頂きましたが、私が金沢八景にいってみたかったので、お受けしました。
一応新宿から片道1時間というのが同行可能範囲なんですが、新宿三丁目から1時間5分で着きました
のでこの辺りまでは参拝同行可能エリアということになります。
駅で待ち合わせし、少し大きい道の方に歩くとすぐに見えて来ました。
今回は「瀬戸神社」が産土神社の方と神社同行セッションでした。
この神社奥行きがないんですよ・・・とおっしゃる通り、鳥居から拝殿まですぐで、すぐの後ろが岸壁になっています。
まずご祭神は、大山祗命、配祀神として、速須佐之男命、菅原道真公です。
崖に張り付いて根っこをたくさん張りながら建っている木に感動しました。
粘り強く生きろって言われているような気がしました。
最近拝殿とご本殿の修復工事が終わったらしいですが、古いものを生かして新しくした方がいいところだけ新しくなっているのに、またまた感動。
お伊勢さんみたいに全部まっさらにするのもよいですが、お金がそれほどない地域の神社は、このように古いものも大事に守るというのもとってもいいのではないかと思います。
ぱっと見、どなたのお社かわからない末社がたくさんあったので、神主さんに問い合わせに行きましたら由来書をくださいました。
向かって右手には、祖霊舎と左末社があります。
右末社、左末社と書いてあるのですが、それは神様の方からみて右、左を表しているそうです。
左末社には、石長比売命、木花咲耶比売命です。
ピンと来た方は神々の系図が頭に入っている方ですね
主祭神、大山祗命の娘たちです。
こちらは向かって左側にある青麻宮(違ってたらごめんなさい)
大己貴命、少彦名命となっています。
右末社 大雷神、高竈神
ご一緒に参拝した方には青麻宮が一番関係ありそうな感じがしました。
その方の現在の鎮守神社が神田神社なんですね。
少し離れたところにお住まいなんですが。
神田神社のご祭神も青麻宮と似ているのです。
ちょうどこの日の前日に開運参拝で神田神社にお参りしたばかりだったので、おおっ!と思ったのですが。
こんな名木も展示されてました。
さて道を挟んで、鳥居から一直線に反対の方を向くと・・・・
琵琶島神社という境外摂社があります。こちらも瀬戸神社の管轄なのです。
さすが琵琶島というだけあって、入ってすぐのところに弁財天様の石像がお出迎え
こちらが市杵島比売命の琵琶島神社です。
お賽銭する場所もないですが、海に囲まれてとっても気持ちよくって、長居したいような場所でした。
ここからさらに瀬戸神社の元宮ではないのですが、神様が降臨された場所というところへ行って見ることにしました。
続く・・・