神社開運鑑定家の藤尾美友です。
先日の産土神社同行、瀬戸神社の続きです。
瀬戸神社の由来を見ていると、瀬戸神社の御祭神が「飛び石」(金龍院という近くのお寺にこの石が残っています。)という岩に乗って出現されたという伝承も、こうした古代の人以来の語り伝えでありましょう。
というのがあって、せっかく金沢八景までやってきたので、その「金龍院」へ行ってみたいぞ!と私がいいまして、お付き合い頂きました(笑)←よくあることです・・
iphoneの地図をみながら行ったのですが、なかなか入り口がわからず、ぐるっとお寺の周りを一周りしてしまいました。
ようやくご本堂に到着。
でも中に上がれる雰囲気でもなく、外からご本尊様にご挨拶させて頂きました。
こちらが薬師如来が安置されている瑠璃光殿です。
がらっと扉をあけて、ゆっくりお祈りさせて頂きました。
瑠璃光殿の横を入ると飛石の庭があってそこに、「飛び石」があるとのこと。
最初全然どこにあるかわからなくて、場所を間違えたのかと思っていたら、少し離れてみてみると、ありました!!!
磐にしめ縄張ってるとばかり思っていて見えていませんでした。
よくみると、上に祠のようなものが建っています。
この磐に瀬戸神社のご祭神の大山祇命が乗って、出現したといういわれがあるそうです~。
おもしろいですね!
でももともとここにあったのでなく、もっと山の上にあったのが地震で転がってきたということだそうです。
この山の山頂には九覧亭という江戸時代人気の展望スポットがあったのですが、時間がなくて断念!
九覧亭の由来は、金沢八景と富士山の九つの景色が拝めたからだそうです・・
今では草が茂ってそれも見えないのだとか。残念です。
東京出張の合間にちょっとした遠足気分が味わえた産土神社同行でした。
もし私の産土神社にも一緒に行ってほしい!という方は、新宿から片道1時間程度くらいまでならご相談ください。
皆様の産土神社や鎮守神社に参らせて頂くのは本当に毎回楽しみなんです。
9月26日~30日の間でセッションの入っていない日時であればご相談可能です。