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国生みのおのころ島~沼島編 その1

開運鑑定家の藤尾美友です。

ずっと前から行きたいと思いつつ、なかなか読んで頂けなかった場所、淡路島の沼島にやっと行ってくることが出来ました。
本当は時間を作ってひとりでさっと行って、さっと帰ってくることができる距離なんですけどね。
で、今回はちょうど「行きたかったんです!!ぜひ連れてって!」と言って後押しをしてくださった友達がいたので、よし!と日程を決めて行ってきました。

2014-04-02 10.19.24

2014-04-02 10.19.24
ご一緒したのは、高松に移住してきたアーチストつるちゃんとマネージャーの明子さん

車のないお二人が高松からどのように淡路島に来ていただくか、いろいろ調べたら、徳島までJRで出てきてもらって、バスで淡路島に来られることがわかり、私がそのバス降り場でお二人を拾い、大急ぎで沼島行の船が出る漁港へ。

ナビでみると時間が微妙だったのですごく焦ったのですが、ちゃんと時間の神様に味方され、10分前には余裕で着きました。

沼島に着いたものの、島の大きさや距離感がわからない。歩いて回れるのかバスを使った方がいいのか全然わからないので、休憩中の船着場のオジサンに聞いてみる。
すると、わざわざ出てきてくれて、看板のある所までいって、道を丁寧に教えてくれました。


歩き出したらすぐに神社が見えてきて、見てみると、弁財天さまと書いてあったので、芸能をされてるつるちゃんにはここをお参りしなくては!といって一緒に参拝。
すっごくパワフルで気持ちいい~神社だったのです。

あまりゆっくりしてるとまた時間なくなるから、と階段を降りていくと、その下でお花見みたいにシートを広げて飲み会をしているオジサンたちから声を掛けられました。

普通だったら無視するのですが、そのオジサン、
「豊漁祈願の飲み会やってんねん。ちょっとお神酒飲んでいき~や!!!」とすごく熱心に誘ってくれるんです。

え~?いいのかな~?と思いつつ、珍しくお邪魔することに。


集まっていたのはこの弁天様の氏子さんでもある漁師のみなさま。

ほんとにお酒いっぱいだけと思ったのに


これすごいうまいから食べてみ~。
と、ミズイカの煮つけ。ヒイカというそうです。(後で教えてもらった。Facebookでつながったのです 笑)
卵がプチプチ入っていて、今まで食べたことないくらい柔らかくておいしい~(あ~書いていてまた食べたくなった)

朝、7時まで泳いでいたという、桜鯛とイカのおつくりも、めちゃうまで、ついついパクパク頂いてしまい・・・

あ~、車の運転がなかったらずっと飲んでいたかったくらい、みなさんすっごいいい方々で、フレンドリーで、すごくいい思い出が出来ちゃいました。
なんといっても、テレビでよくみる「漁師めし」食べてみたいな~。ってあこがれていたのですが、それが実現しちゃいました。

まさに、神様からの早速のサプライズプレゼントを頂いてしまいました。

それに、あっという間に仲良くなって、つるちゃんのライブがこちらで出来るかも知れないというお話まで出てきました。
もし実現したら、ご案内しますので、一緒に沼島に行きませんか~?
10人くらい連れてきてもええでーっていってもらいましたんで。5月2日と3日です。

教えて頂いた道をたどって、山の上の方にみえているおのころ神社へ。
途中、ほんとにこれで合ってる?ってなって、またおうちから出てきたオジサンに道を聞いたら、看板のあるところまで親切に案内してくださった


この島にいる人は全員親切なのか?! ほんとに感動しまくり。


きれいな階段が設置されているところまで、味のある山道を進んでいきました。


拝殿です。参拝するとすっごいパワー。
看板をみると、この山自体がご神体山になっているとあります。そういう雰囲気がバリバリ感じられます。
ご祭神は「イザナギ」「イザナミ」となってるけど、もっと山の神様っぽいです。


階段の上から振り返ると、こんな素晴らしい風景が!!!
ちょうど桜も満開で、すっごくいい!!

実はここでもまた出逢いが。
写真撮ってもらいたくて声をかけた方が、実は大手新聞社の方で、業界の人って一般人に冷たかったりするけどその方はすごくいい方で。
やっぱり朝やっていた、豊漁祈願の御祭りの取材でこちらに来ていたそうです。


↑本職の方に撮ってもらっちゃった!


奥の方へいくと、こんな像が。


私の持ってた杖でまねっこ!
こういう写真、同行者がいるといろいろ撮れて楽しい♡

ってことでとりあえず前半はここで終わり。

まだ沼島の旅は続きます~。

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