彼岸会(ひがんえ)
彼岸とは、昼と夜の長さが同じになる「春分の日」「秋分の日」の前後3日、計7日間のことです。
日本では極楽浄土は遥か西方にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈んでいくことから、西に沈む太陽を礼拝して極楽浄土への思いを馳せたことがはじまりといわれています。
お彼岸には一般的に家族でお墓参りをするのが風習となっています。
お墓をきれいにして「ぼたもち・おはぎ」をお供えして供養します。
ご家庭では、仏壇をきれいにしてお供え物をし、供養します。
そして、自坊ではお彼岸の中日の20日に
「彼岸会」という追悼行事を行います。
当日参加できる方と一緒にお経を読んで供養させて頂きます。
紙塔婆は、戒名がわかるご先祖様は一体一体で供養が望ましいです。
もしわからない場合は、〇〇家先祖代々供養、ということで、
父方の父方、父方の母方、母方の父方、母方の母方の
4系のご先祖様で供養をあまりされていないおうちを
されるのがお勧めです。
後日、廻向之証を郵送させて頂きます。
次のお盆、お彼岸まで自宅で時々手を合わせてください。
前にお渡しした廻向之証はお送り頂きましたら
こちらでお焚き上げさせて頂きます。
春の彼岸会
こんな方にお勧めです。
✔檀家寺になっているお寺さんがない方
✔お盆に僧侶からのお経を読んでもらっていない方
✔先祖供養を始めたいがどうしていいかわからない方
✔亡くなった御身内の方の三周忌などの法要が出来ていない方
✔家の宗派がどこだったのかわからなくなっている方
日時 | 2020年3月20日(金・祝) 13:30 武蔵境 真言宗福結寺 詳しい場所の地図はお申込の後お送りします |
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行事予定 |
〇秋の彼岸会(新型コロナの対策で集まらず、藤尾ひとりで行います)
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供養料 |
3,000円(税込) プラス |
参加条件 | どの宗派でも構いません。 |