またまた恒例の、
江戸で七福神めぐりを企画いたしました。
2019年東海七福神めぐりの様子
今年はコロナ渦だったので
七福神はお休みしました。
そして、今回も
どこの七福神にしようか
随分悩んだのですが、
浅草名所七福神に決定しました。
お正月にご馳走を食べ過ぎた方!
ちょっと太ってしまった体を
ウォーキングするのにもぴったりなコースです。
ランチする場所を
すごく探したのですが
石浜神社方面にあまりないので、
浅草寺から矢先稲荷神社→鷲神社
→吉原神社といって、
ランチの予定。
そのあと、石浜神社→橋場不動尊
→今戸神社→待乳山聖天様で、終了です。
待乳山聖天様が16時で
閉まってしまうので
時間調整しながら、間に合わせたいと
思います。
七福神信仰はいつからはじまった?
そこで、少し歴史の話などを
ご紹介してみたいと思います。
七福神信仰は室町時代から
存在したようですが、
今のような形の七福神めぐりが
庶民の間に広まったのは江戸時代からです。
一説には、徳川家康が、
108歳まで生きたとされる
謎の長寿僧であり、
徳川家のブレーンでもあった
天海僧正のアドバイスで
七福神を信仰するようになり、
それが一般にも広まったということです。
初めての方も大歓迎です
ぜひとも、この機会に
ご一緒に参拝出来ると嬉しいです。
初めての方はもちろん、
産土様にまだお参りしていない方でも参加出来ます。
お寺では般若心経をあげる体験を
していただきます。
お経本は1,000円でお渡しできます。
七福神めぐりイベント詳細
日時 |
2022年1月8日(土) 解散は待乳山聖天の予定です。 |
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参加費 | 5,000円(税込) ランチ代は実費精算となります |
授与品 |
それぞれの七福神は各社寺で受けます。 色紙300円 各所御朱印が300円ずつ 他にも、 福絵に押してもらうこともできたり 福笹に絵馬をかけるというのもあります。 |
ランチ |
石濱神社の石濱茶寮に変更しました。 |
参加条件 | どなたでも可能です。お子さん連れも可能です。(小学生以下は参加費無料) |
持ち物 |
お賽銭、あれば数珠、 経本1,000円でお分けします。 必要な方は事前にお知らせください。 |
お支払い方法 | 当日現金 |
当日のお参りコース
浅草神社集合
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浅草寺
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矢先稲荷神社
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鷲神社
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吉原神社
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ランチ
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石濱神社
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橋場不動尊
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今戸神社
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待乳山聖天
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解散
七福神メンバーのご紹介
浅草神社(恵比寿)
正直になりたい方、商売繁盛をもっとという方はこちら。
釣竿と鯛を持つ漁業、航海の神。
「釣りして網せず」といわれ、
欲張らない清い心=正直を意味し、商売繁盛の神。
浅草寺(大黒天)
富財、豊作を約束する農業の神
元はヒンズー教戦闘の神シバ神の化身と言われます。
仏教寺院を守り、信者に穀類を供給する神として見られるようになりました。
大黒頭巾をかぶり、打手の小鎚をもち、
大きな袋を肩にかけ、
米俵に乗る五穀豊穣・財産・台所の神となるおなじみの神
矢先稲荷神社(福禄寿)
人望を得たい方はこちら。
福と身分を示す禄と長寿を備えた長い頭で白ひげの神
鷲神社(寿老人)
長寿、知恵を得たい方はこちら。
お供に長寿の象徴と言われる鹿を連れ、難を払う団扇をもつ神
吉原神社(弁財天)
愛敬を得たい方はこちら。
七福神の中で唯一の女神、財産の神、音楽や芸能の神でもある。
元はヒンズー教の河川の神=水の神、音楽の神とされ琵琶を弾く姿は妖艶ともいえる
石濱神社(寿老人)
長寿、知恵を得たい方はこちら。
お供に長寿の象徴と言われる鹿を連れ、難を払う団扇をもつ神
橋場不動尊(布袋尊)
「大いなる寛大な心」を得たい方はこちら。
大きな袋を持ち、いつも笑っている福徳の神。
特にこちらの布袋様はとっても大きくて、お会いすると寛大になれそうです。
今戸神社(福禄寿)
人望を得たい方はこちら。
福と身分を示す禄と長寿を備えた長い頭で白ひげの神
待乳山聖天(毘沙門天)
威光を得たい方はこちら。
元はヒンズー教の財宝の神で、
仏に帰依し、仏教を守護する最強の守護神。
武神、上杉信玄が本尊としたことで知られ、知恵の神とも。
甲冑に身を固め右手に槍をもち、
左手に宝塔を持つイケメンで人気のある神