来年も恒例の、
江戸で七福神めぐりを企画いたしました。
2019年東海七福神めぐり
そして、今回も
どこの七福神にしようか
随分悩んだのですが、
深川七福神に決定しました。
お正月にご馳走を食べ過ぎた方!
ちょっと太ってしまった体を
ウォーキングするのにもぴったりなコースです。
都営大江戸線森下駅に集合。
深川神明宮→深川稲荷神社→円珠院→龍光院
といってランチの予定。
ランチは深川といえば、ご当地グルメの
「深川めし」
そのあと、心行寺→冬木弁天堂→富岡八幡宮
で、オプションで深川不動尊へも参拝予定です。
15時の護摩供養に間に合えば、参列したいと考えています。
七福神信仰はいつからはじまった?
そこで、少し歴史の話などを
ご紹介してみたいと思います。
七福神信仰は室町時代から
存在したようですが、
今のような形の七福神めぐりが
庶民の間に広まったのは江戸時代からです。
一説には、徳川家康が、
108歳まで生きたとされる
謎の長寿僧であり、
徳川家のブレーンでもあった
天海僧正のアドバイスで
七福神を信仰するようになり、
それが一般にも広まったということです。
初めての方も大歓迎です
ぜひとも、この機会に
ご一緒に参拝出来ると嬉しいです。
初めての方はもちろん、
産土様にまだお参りしていない方でも参加出来ます。
お寺では般若心経をあげる体験を
していただきます。
お経本は1,000円でお渡しできます。
七福神めぐりイベント詳細
日時 |
2023年1月7日(土) 解散は富岡八幡宮か深川不動尊の予定です。 |
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参加費 | 5,000円(税込) ランチ代は実費精算となります |
授与品 |
それぞれの七福神は各社寺で受けます。
色紙は1,000円 福笹は1,000円 お鈴は各300円です。 合計3,400円 |
ランチ |
深川釜匠(予定) 清澄セット 1,590円 |
参加条件 | どなたでも可能です。お子さん連れも可能です。(小学生以下は参加費無料) |
持ち物 |
お賽銭、あれば数珠、 経本1,000円でお分けします。 必要な方は事前にお知らせください。 |
お支払い方法 | 当日現金 |
当日のお参りコース
地下鉄大江戸線森下駅集合
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深川神明宮(寿老神)
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深川稲荷神社(布袋尊)
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円珠院(大黒天)
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龍光院(毘沙門天)
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ランチ(深川めし)
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心行寺(福禄寿)
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冬木弁天堂(弁財天)
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富岡八幡宮(恵比須神)
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深川不動尊(オプション)
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解散
七福神メンバーのご紹介
富岡八幡宮(恵比須神)
正直になりたい方、商売繁盛をもっとという方はこちら。
釣竿と鯛を持つ漁業、航海の神。
「釣りして網せず」といわれ、
欲張らない清い心=正直を意味し、商売繁盛の神。
円珠院(大黒天)
富財、豊作を約束する農業の神
元はヒンズー教戦闘の神シバ神の化身と言われます。
仏教寺院を守り、信者に穀類を供給する神として見られるようになりました。
大黒頭巾をかぶり、打手の小鎚をもち、
大きな袋を肩にかけ、
米俵に乗る五穀豊穣・財産・台所の神となるおなじみの神
心行寺(福禄寿)
人望を得たい方はこちら。
福と身分を示す禄と長寿を備えた長い頭で白ひげの神
深川神明宮(寿老神)
長寿、知恵を得たい方はこちら。
お供に長寿の象徴と言われる鹿を連れ、難を払う団扇をもつ神
冬木弁天堂(弁財天)
愛敬を得たい方はこちら。
七福神の中で唯一の女神、財産の神、音楽や芸能の神でもある。
元はヒンズー教の河川の神=水の神、音楽の神とされ琵琶を弾く姿は妖艶ともいえる
深川稲荷神社(布袋尊)
「大いなる寛大な心」を得たい方はこちら。
大きな袋を持ち、いつも笑っている福徳の神。
特にこちらの布袋様はとっても大きくて、お会いすると寛大になれそうです。
龍光院(毘沙門天)
威光を得たい方はこちら。
元はヒンズー教の財宝の神で、
仏に帰依し、仏教を守護する最強の守護神。
武神、上杉信玄が本尊としたことで知られ、知恵の神とも。
甲冑に身を固め右手に槍をもち、
左手に宝塔を持つイケメンで人気のある神