東照宮から二荒山神社へ続く参道です。素敵ですね。
二荒山神社の楼門がみえてきました。
下野国一の宮でもあり、関東総鎮守とも書いてありますね。
西には箱根神社、北には二荒山神社、で江戸を守護しているんですね。
こちらは、人間神ではなく、ご神体山である二荒山の大神を祈る神社です。
ご祭神は大巳貴命(おおなむちのみこと)となっていますが、大国主命の別名ともいわれ、一説では大国主さまの若い時の呼び方。ともいわれます。
ご祭神は夫婦とお子さんという3神となっています。
大己貴命(おおなむちのみこと) 父
田心姫命(たごりひめのみこと) 母
味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと) 子
実は、田心姫命は藤尾の職場の鎮守の大神さまなのです。
大国主の奥様という意味合いが強いと伺っていました。
こういう風に家族としてお祭りされてるのをみたのは初めてかも。
もっと早くに来ればよかった。
まずは拝殿で参拝
階段を上がると、広い拝殿があって、そこでしばし神さまにゆっくりお祈りさせて頂きました。
やっと来たか・・・って感じでした(汗
そして、摂社末社に参拝しようと思ったら、そこで神苑ということで、追加の拝観料が必要でした。
こちらが拝殿左に鎮座する大国殿
だいこくさまのお像やら、打ち出の小槌が何種類もあって、嬉しくて長時間いたいのでした。
が、次々参拝の方来られるので・・・
大国殿の前に、円石(まるいし)というのがありました。
こどもたちに大人気ですね。触りまくりです。
人の心を丸く角たてず、おだやかに生きれば自然に人は幸せになります。
と書いてあります。
その横手にもっと子どもたちの心をくすぐるものがありました。
運試し輪投げです。
誰も通りませんでした(あは、残念)
こういうのがあるおかげで、こどもたちも飽きずに楽しんでお参りしてくれて、さすが観光地になっているだけあるなぁ。。。と思いました。