草創1300年記念西国三十三観音めぐり全8回

西国三十三観音霊場は2018年が草創1300年となります。
それに伴い、2020年までいろんな記念のイベントや特別拝観などを行っています。

西国三十三観音霊場は、数ある巡礼の霊場の中でも一番古い霊場と言われています。

そもそも、東国からお伊勢さんにお参りした後、この西国三十三にお参りしてまた東国に戻るというようなコースだったそうです。
それで御礼参りの場所が長野県の善光寺だったりするのです。
(ずっと疑問でした。なぜ西国の御礼参りが長野県って)

今だけ特別企画がいろいろあります。
まずは、今年から始まったお寺ごとの記念スタンプを納経帳に押して頂けます。


押して頂くとこんな感じになります。

他にも、お寺ごとに特別拝観の企画があります。
その時期に合わたかったのですが、ほとんどが5月7日まで
なかなか合わせられませんでした。

それでも11月くらいに特別拝観しているところは
それに合わせたりして、なるべく合うように企画しました。

まず記念すべき第一回は、5月20日(土)に決定しました。

場所は、奈良方面に参りますので、近鉄奈良駅8時半集合

まず発願(ほつがんと言います)は、第6番壺阪寺です。
奈良駅から遠いところから、順番に奈良駅に近くようなコースです。

第6番 壺阪寺
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第7番 岡寺
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第8番 長谷寺
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番外 法起院
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第9番 興福寺南円堂

というコースが第一回目です。

時間を見て、もう少し余裕があれば、お参りする神社や仏閣をプラスしたいなと思っています。


こちらが納経帳への納経 300円
今回1ヵ寺めのお寺の壺阪寺は大きな納経用品を買える売店がありますので、そこで求めることも可能です。


左にあるのがカラー御影 200円です。欲しい方だけどうぞ。
右にあるのは、御詠歌譜、先達さんと一緒に回らないと頂けない限定品です。

ほぼそのためだけに、私は西国認定の先達になりましたので一緒に行かれた方はもらえますよ。

これが先達になるともらえるものです。


納経軸はこういうところに1個、1個、納経を頂いて集めます。
ドライヤーで乾かしたりする必要がありますが、今回は自分でやって頂きます。(スタッフついてきません)


こういう印を頂く用の白衣に押してもらいます。
亡くなった方に着せてあげると、極楽浄土へいけると言われているのですよ。

あと、あるといいのは、数珠、お参り用の白衣は一番いいのは「南無観世音菩薩」と背中に書いた白衣ですが「南無大師遍照金剛」の白衣を着る方もいます。
着ていない方も大勢いらっしゃいます。

でも、輪袈裟は礼儀としてつけておくといいとされています。
それも気に入ったのがあった時に買われるといいです。

それとお経本ですが、関東三十六不動の時と同じく、藤尾が手作りしたお経本をプレゼントします。
まだ作ってないのでお不動さんバージョンですが、これの西国バージョンを作ります。

西国のお寺はどこもボリュームがあって、とってもお参りしがいがある素晴らしいお寺ばっかりです。

しかもお寺の歴史が本当に古いので、それだけ多くの人々を救ってこられた観音様達です。

ツアー料金は、お参りするお寺の数、船の乗車、
ロープウェイなど行き場所によって変わります。

ぜひご一緒にお参りしてみませんか?

西国三十三箇所めぐり

日程

第1回 5月20日(土)奈良
第2回 6月10日(土)大阪
第3回 7月29日(土)滋賀
第5回 9月2日(土)〜3日(日)和歌山
第6回 10月9日(月・祝)京都〜京都北部 →変更になりました
第4回 11月3日(祝)滋賀・岐阜
第7回 11月16日(土)兵庫
第8回 12月16日(土)京都市内
で満願です。
※日時は変更する場合もありますのでご了承ください。

第7回のスケジュール

日時:12月16日(土)
集合場所:8:00 清水寺集合
解散予定:17:00 JR京都駅解散
ツアー料金 15,000円(税別)
(移動車費用・駐車場代・入山料)
昼食代・夕食代・納経代などは別となります。

参加費

コースによって料金が変わりますのでご注意ください。
第1回(5月):13,000円(税別)
第2回(6月):13,000円(税別)
第3回(7月):17,000円(税別)
第4回(11月):18,000円(税別)
第5回(9月):23,000円(税別)
第6回(10月):15,000円(税別)
第7回(11月):13,000円(税別)
第8回(12月):15,000円(税別)

定員

4名
満席となりました

このツアーに参加して頂いた方への御礼参りの特別オファー

四国の結縁灌頂+高野山宿坊泊の御礼参りツアー
2018年1月13日(土)〜15日(月)の予定。

結縁灌頂は一人ひとりにとっての仏様とのご縁をつなぐ特別な儀式です。
1年に1日だけ行われるのです。
曼荼羅の上に目隠しして落とした場所にある仏様とご縁が結ばれます。

詳しくはこちらをご覧んください。

是非一緒にお参りできるのを楽しみにしています。

お申し込み


お参りマナー

歩きやすい服装、靴でご参加ください。
服の上から白衣を羽織り、襟元に輪袈裟(わげさ)をし、数珠を持つスタイルが正装とされています。
参拝時の個別行動、堂内・納経所の撮影は禁止です。
内陣は出家された方のみが入場を許される場所の為、入場は禁止です。
僧侶先達の藤尾美友、スタッフ藤尾隆達の指示にご理解・ご協力をお願い致します。
納経はスタッフがまとめて行います。
個人的な用事がある場合は、スタッフに事前にご相談ください。

予定行程

詳細は追々載せていきたいと思います。取り急ぎです。

第1回 5月 奈良方面
8時半近鉄奈良駅集合
第6番 壺阪寺 ➡︎ 第7番 岡寺 ➡︎ 第8番 長谷寺 ➡︎ 番外 法起院 ➡︎ 第9番 興福寺南円堂
17時半近鉄奈良駅解散

第2回 6月 大阪北部方面
8時半 JR新大阪駅集合
中山寺 ➡︎ 花山院 ➡︎ 勝尾寺 ➡︎ 総持寺
阪急総持寺駅解散

第3回 7月 滋賀方面

8時30分 JR近江八幡駅集合
長命寺 ➡︎ 観音正寺 ➡︎ 岩間寺 ➡︎ 石山寺 ➡︎ 三井寺
JR大津駅解散予定

第5回 9月(1泊2日) 和歌山〜大阪南部方面
施福寺 ➡︎ 青岸渡寺 ➡︎ 那智勝浦泊
那智勝浦 ➡︎ 紀三井寺 ➡︎ 粉河寺 ➡︎ 葛井寺
解散場所は相談

第6回 10月9日 京都北部
8時 JR高槻駅
善峰寺 ➡︎ 穴太寺 ➡︎ 成相寺 ➡︎ 松尾寺
解散場所は相談の上

第4回 11月3日 滋賀〜岐阜方面
8時30分  JR米原駅集合
宝厳寺 ➡︎ 華厳寺
16時半頃 JR米原駅解散

第7回 11月18日 兵庫方面
JR三田駅集合
播州清水寺 ➡︎ 一乗寺 ➡︎ 円教寺
JR姫路駅解散

第8回 12月16日 京都方面
8時 清水寺集合
清水寺 ➡︎ 六角堂 ➡︎ 上醍醐寺 ➡︎ 三室戸寺 ➡︎ 元慶寺 ➡︎ 六波羅蜜寺 ➡︎ 革堂行願寺 ➡︎ 今熊野観音寺(泉涌寺)
JR京都駅解散

*現在の予定です。行程進み具合によって変更することもあります。

持ち物

お数珠(これから買われる方はご相談に応じます)

納経帳(発願の第6番札所壺阪寺で購入できます。)

ろうそく、お線香などは私は持参予定ですが、
お寺にてバラ売りしているものを使われても結構です。
ご自分で用意される方は、ろうそくは短いもので大丈夫です。

白衣や輪袈裟を持っている方は是非お持ちください。
巡礼の正装といわれています。
(南無観世音菩薩の白衣が一番良いが、
四国の南無大師遍照金剛の白衣でも良い)

白衣や輪袈裟は壺阪寺でも購入できますし、ネットで買うことができます。

もし輪袈裟をネットで買われる場合は、四国とか観世音菩薩などと文字が入っていないのを
選んでください。そうするとどこでも使いやすいです。
http://item.rakuten.co.jp/eitikai/34/
↑こんな感じのがオススメです。

たくさんのお賽銭(小銭でオッケー)

※納経用品

納札

こちらは般若心経の写経の代わりに納める、納め札です。
写経されて来た方は、写経をお納め頂きます。

納経(ご朱印を頂くこと)は1寺300円ですが、強制ではありません。

納経軸への納経代は1カ寺500円です。
お軸をされたい方は事前にお軸をネットで購入ください。

納経軸の料金もいろいろあります。

白衣への納経 1カ寺200円です。

参加者の方全員に観音巡礼用の経本をプレゼントします。

納経するとこの散華をお寺ごとに頂けます。
全部揃うと、このように台紙に貼って飾ることもできます。

台紙はご希望者がいれば華厳寺の門前のお店で購入したいと思います。

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