出雲地方以外では、10月は神無月(かんなづき)といい、出雲では神在月(かみありづき)といいます。
正式には、旧暦10月10日~16日までの期間を、神在期間といい、全国の八百万の神々が1年に1度の大きな会議が行われるということで、その期間のことをいいます。
だから、出雲以外では、神無月、出雲では、神在月というのです。
でも実際には、日本中の全ての神さまが出雲に集まるわけでなく、各地方の産土の代表神が出張してこられるだけで、出雲以外に神さまが不在になるわけではありません。
私は平成17年から毎年、出雲の神在期間の土日に出雲のツアーを企画してきました。
なぜ毎年わざわざこの神在期間に出雲に参拝しているかというと、普段の出雲大社とはまったく様子が違っているのです。
私の感覚では「にぎやかな感じ」「多くの神々が来られているのでエネルギーがものすごく高い」感じが毎年しています。
この東十九社西十九社が全国から集まられた神々が泊まられるホテルです。
神在時期以外にいってもただの箱ですが、この時期はものすごくにぎわっています。
それに伴い、最近はこの神在の出雲も大変な人出となっており、ホテルや旅館などの宿泊予約も1年前に電話しても全然取れないくらいの人気です。
そういう中、今年は3連休の初日がちょうど神迎祭となり、いつも以上に出雲を満喫してもらえる年となります。
11月21日~23日にツアーをすることを昨年から決めておりましたので、今年の分の宿泊予約もしっかりとってあります。
平成25年の5月に、「平成の大遷宮」で御仮殿に引越されていた神様がご本殿に戻られました。
体育館のような箱に隠れて何年間も見られなかったご本殿が、綺麗に修復されました。
それと今までのツアーでは行なっていなかった出雲大社限定でしか出来ない特別な参拝を参加者全員と行う予定です。
これを行うために、まず、稲佐浜に先に参り、それから大社に参ります。
そして普通のツアーでは行けても2社か3社ですが、私のツアーは参拝が目的ですので、普通のツアーにはないほどの数の聖地を巡ります。
また一緒に行かないと教えられない特別な場所へもご案内いたします。
日時:平成27年11月21日(土)~23日(祝・月)
集合場所:21日(土)9:00 JAL出雲空港 1階到着ロビー JR出雲駅でピックアップ可能
解散場所:22日(日)18:00 ANA米子空港 解散予定 JR米子駅で下車可能
解散場所:23日(月)18:00 ANA米子空港 解散予定 JR米子駅で下車可能
東京出発以外の参加の方は、自身で集合場所、解散場所からの交通手段の手配お願いします。
ツアー料金
2泊3日55,000円(宿泊費 2泊7食・国内旅行保険・マイクロバス代込)
1泊2日30,000円(宿泊費 1泊4食・国内旅行保険・マイクロバス代込)
今回からクレジット決済の方は手数料を入れた金額で決済お願いすることにしました。
2泊3日57,200円(宿泊費 2泊7食・国内旅行保険・マイクロバス代込)
1泊2日31,200円(宿泊費 1泊4食・国内旅行保険・マイクロバス代込)
※銀行振込の方の手数料もご負担いただいているのでご了承願います。
宿泊場所:
21日 出雲湯村温泉
露天風呂もあります
22日 美保の老舗旅館(美保関温泉)
定員:23名
最終申込締切:10月31日
参加可能条件:産土信仰をされている方、藤尾美友の神社鑑定や開運セッション・開運セミナーなどに参加されたことがある方
主催:ILU(エル)
旅行代理店:株式会社ツアーサービス
開運鑑定家 藤尾美友がツアー中のご案内をします。
満席になりました
☆階段が多く、たくさん歩きますので、歩きやすい服装・靴でご参加ください。
(スカート・ジーパン・ヒール靴・サンダルはお控えください)
☆日頃から運動をして体調を整えてご参加ください。
☆国内旅行保険に加入するのでキャンセルはご遠慮ください
☆東京・関西以外からの参加の方も、空港か駅までの交通手段を確保ください。
わからない方は藤尾までご相談ください。
昼食 出雲そば
早めに稲佐浜へ向かい、場所取りをして、19時からの神迎祭に参加します。
湯村温泉泊
改めて、全国の八百万の産土代表神のいます出雲大社に参拝します。
この日は移動中にお弁当となります。
独身の方は、有名な鏡の池で縁がどのくらいでくるか占ってください
美保関に宿泊