三浦半島、その起源は司馬遼太郎氏の『街道をゆく』の「三浦半島記」に、「『日本書紀』の持統天皇六(六九二)年五月、この御浦を管轄している相模の国の国司が大和の朝廷にやってきて、赤いカラスのひな二羽を献上した。(中略)このとき国司は力づよく踏み出して、『御浦郡に(その赤いカラスを)獲たり』と、たかだかととなえた。」とあります。
御浦と記述のあるとおり、天皇から聖地として認められていたこの地は、鎌倉時代に入り、武家政治が行われるなか、日本で初めて様々な文化が民衆に伝えられる拠点となっていきました。
また、源頼朝、三浦一族をはじめとする武家の神仏への篤い信仰が根付き、多くの神社仏閣が建立されました。
三浦半島の神社仏閣はそういった武家や幕府とのつながりが多く残されています。
先日、プライベートで藤沢に用事があり、午前中の時間がフリーだったので、行ったことがない横須賀にお参りをしてきました。
その際、産土神社鑑定士の優耀音羽先生が横須賀在住だったのでお声をかけ、一緒に参拝してもらいました。
時間があまりなかったので、東叶神社と西叶神社だけしか参拝できなかったのですが、その時に、三浦半島三社詣りという御朱印を頂けるイベントをやっている事を知り、また行きたいな~という発信をしていたら、ぜひ連れて行ってください!というお声が多く集まり今回の日帰りツアーが実現しました。
本当はこの日、森戸神社も行ってみたいと思っていましたが、そちらも時間切れで願い叶わず。
海南神社も海が見えるきれいな神社で行ってみたかったので、今からとっても楽しみにしています。
音羽先生が下見にいってくださったのですが、こんなきれいな富士山が拝めたそうですよ!テンション上がりますね↑↑↑もともと私は海を見るのが大好きで、参拝にいくのも、実は離れた島に行くのが好きだったりするのです。
そして、今回、横須賀の地元の音羽先生たちがいらっしゃることで、おすすめのマグロランチを紹介して頂きました♪
めちゃくちゃ美味しそうです!お知り合いの方のお店らしく、予約も撮って頂きました。ランチは2,000円こちらは参加料金に含ませて頂きます。
もうひとつの目玉企画は、いちご狩りです!
私の日帰りツアーでこんなスペシャル企画をしたことは一度もありません(笑)
ですが、こちらも三浦半島にいくならいちご狩りしたい!というリクエストを頂き実現致しました。
こんな素晴らしい企画を考えてくださったのは音羽先生
そして、もうこのツアーに行こうとお申込を待っている方も多くいらっしゃるので、すぐに満席になると思います。
というのは、車に乗れる人数に限りがあるので、9名しか募集できないのです。
迷っている暇はありません。
行きたいと思ったらすぐにお申込を入れてくださいね!
お待ちしています。
2025年2月22日(土)
9時 京急久里浜駅
17時頃 JR逗子駅 京急逗子葉山駅★どちらの駅もお送りします ★解散時間は渋滞などもあるのでお約束できません
18,700円(税込) (現地交通費・渡し船代・昼食代・いちご狩り代を含みます)
株式会社鑑定事務所ILU 代表取締役
神社開運コンサルタント 藤尾美友
2月22日(土)京急久里浜駅集合 → 西叶神社 → 渡し船で乗車 ︎ → 東叶神社 ︎ → ︎渡し船 → ︎車移動 → ︎まぐろランチ → 海南神社 → ︎いちご狩り → 森戸神社 → 京急逗子・葉山駅 → JR逗子駅 ︎
※現時点での予定ですので、変更する可能性がありますことをご了承ください。
当社は養和元年(1181)神護寺文覚上人が京都、石清水八幡宮より勧請し創建しました。
養和元年大願成就の前兆を感得し、社殿建立の勝地を求め、各地遍歴の末に鹿野山に相対する浦賀西岸の現在地に石清水八幡宮の神を祭祀する社宇を建立し、文治2年(1186)神の霊験により源氏再興の大願が叶うたところから、叶大明神と称するようになりました。
元禄5年(1692)、江戸幕府の行政政策により、浦賀は東西の浦賀村に別けられた。
行政区域の分離は、それなりに各々の村意識を生じさせるのであって、総鎮守は西岸に所在していたから、長い間、その氏子として叶神社の御神徳を仰ぎ戴いてきたことにより、東岸にも今まで通り、同じ御神徳をと願う信仰心が分霊祭祀となった。
勾玉お守りに東叶神社のお守り袋にいれる、縁結びのお守りです。 東西叶神社で一つのお守りになります。
透明:水晶
ピンク:紅水晶
緑:ひすい
相殿に地主大神、速須佐之男大神、菅原道真公、天之鳥船命、筌龍(せんりゅう)弁財天を祀っています。
創建は平安中期の九八二年。この地を海賊から守ったと伝わる歴史上の人物のほか、全国でも珍しい料理の神様など計十数柱が祀られ、海上安全・大漁、商売繁盛、金運、子宝・安産・良縁、無病息災、学業成就などのご利益があるとされています。
三崎「海南神社」は三浦一族の総祈願所で、頼朝御手植えのご神木龍神大神や龍神社、「筌龍弁財天」(せんりゅうべんざいてん)をお参りいただけます。
30分食べ放題(ミルク付き)品種:紅ほっぺ・とちおとめ等
いちご狩りの費用も参加費に含めております
平治の乱に敗れ伊豆に流された源頼朝公は、三嶋明神(現在の静岡県・三嶋大社)を深く信仰し源氏の再興を祈願しました。そのご加護により旗挙げに成功し天下を治めた頼朝公は、鎌倉に拠るとすぐさま信仰する三嶋明神の御分霊を、鎌倉に近いこの葉山の聖地に歓請し、長く謝恩の誠をささげたと伝えられています。
沖合い約700メートルの名島に龍神宮が鎮座し、龍神様(大綿津見大神)がお祀りされています。
水に関わる方々からの信仰が篤く、多くの恵みをもたらし、良い運命へと導いてくださる昇運の神様として親しまれております。