■書写山円教寺に参りました
■書写山円教寺に参りました
神社開運鑑定家の藤尾美友です。
日曜日は午前中、姫路の自宅でセッションをさせて頂きました。
結構な田舎だと思うのですが、ここまで車でスイっと来れる距離の方とご縁があるんですよ~。
御影オフィスも気に入ってるのですが、車で片道1時間半~2時間くらいかかるんで、姫路の自宅に来て頂けるのが一番うれしいので、まだ4月にこちらで仕事をはじめたばかりなのに、もうすでに2名も自宅にお越しになってるというのは、とっても驚きでありがたいことです。
お土産にすっごい美味しい鯛焼きを頂きました♪
姫路は、御座候(ござそうろう)という三笠焼きも有名だし、あんこのお菓子がすごく多いです。なぜ?!
さてさて、姫路に引越しをして、初めて家族3人でお出かけをしました。
しかもその場所は、円教寺!!!
書写山は西の比叡山といわれる、天台宗の霊場なのです。
東は、比叡山延暦寺、西は書写山円教寺というわけです。
藤尾家は母方が天台宗になるので、総本山ではありませんが、播磨では一番お参りするとよい仏閣となりますので、今回夫も連れて参拝することにしました。
でも今後は個人的に修行に来ようかなぁと実は思ってます(笑
さてお花見が一番きれいな日曜日だというのに、お寺に連れて行かれる家族ですが、一応文句もいわずに、楽しんでくれたようです。
ロープウェーで書写山に登ります。桜の並木がきれいなのがわかります?
ここからは写真に目覚めてしまった娘が撮った写真でお送りします
まずは境内写真ですね。拡大するとよくわかると思います。
結構広い境内で、ロープウェイの降り場からご本堂まで山道を15分~20分進みます。
途中こんな釣鐘をつけたり・・・(もちろん娘と父はつきましたよ!)
精進料理を食べられるお堂があったりします(予約が必要)
もしご案内できることがあったら、ぜひ精進料理を食べてみたいですね。
仁王門です。なかなか雰囲気があってやっぱり映画などで使われるわけですねぇ!
そして摩尼殿です!やっぱり圧倒されます~すっごく素敵
写真撮ってもらいました。
摩尼殿は清水の舞台と同じ作り?になってるそうで、上から下をみるとクラクラしてきます。
そこからさらに進むと、これまたすごいパワーのご神木が。
ラストサムライのロケで使われた大講堂・食堂・常行堂の三つのお堂がある場所へ到着
食堂(じきどう)では家族で写経をしました。
といっても、20分もあればできる花びらの形になった小さい写経です。(時間がなかったので~)
そして食堂の見所は2階にある仏様です。(写真は撮ってはいけないのでありません)
2分くらい進むと、奥の院に到着。開山堂では、円教寺を開山された性空上人が祀られています。
ちょうど新しく開山堂の屋根修復工事が落慶したいうことで、特別に内陣特別拝観が行われていました。
普段はお目にかかれない、性空上人のお骨が入っているという像などを拝観させて頂きました。
5月10日までは拝観できますよ。
さらに進むと展望公園になっていて、播磨灘がきれいに見えました。
でもやっぱり工業地帯なんで、私的には
こっちのなんともいえない、うぶすなの大自然の風景がとってもお気に入りでした。
こんな風景がすぐ近くにある場所に住むことになろうとは、数年前の私には考えられませんでした。
でも産土信仰をすればするほど、そしていろんな聖地へ参れば参るほど、田舎の風景に魂が癒される自分に気づいていきました。
都会の便利さ、情報の新しさ、にも魅力を感じるのですが、時々でいいかなぁ。。。ってことで、1ヶ月に1回ペースで、東京に出張させて頂くことにしました。
今後ともよろしくお願いします。