2012.08.20
叔父の鎮守神社 志加奴(しかぬ)神社
昨年鳥取に移住した叔父と叔母の引越先の鎮守神社を鑑定して、お参りをしてきました。
まずは叔父の方から
すっごくわかりにくい所にあり、田んぼの中のあぜ道をうろうろ・・・
この昔ながらの鳥居。味があってすごくいい~~~
できれば細くてもいいから、注連縄を張りたいですね。
由緒をみると、式内社と書いてあります。
そうなんだ~。楽しみ♪♪♪
こんな山道をひたすら上がって行きます。
鳥取の神社はどこも高いところに作られているので、階段とか山を登っていかないとたどり着かないことが多いです。
本来の古社というのはそういうものなんでしょうか。
楼門が見えてきました
あともう少しで拝殿です。
楼門の近くに釣鐘がありました。
帰りに鳴らしてみましたら、すごくいい音が鳴りました。
楼門といい釣鐘といい、神社といいながら、お寺っぽく、神仏習合を思わせます。
拝殿に着きました!
ご祭神は、大己貴命 素盞嗚尊 少彦名命 保食神
叔父さんの産土さまにも素盞嗚尊がいらっしゃるので納得の神社ですね。
拝殿よりご本殿が少し高くなっていて出雲造りに近いですね。
叔父と叔母はそれほど信仰心もあるほうでない普通のサラリーマンだった方ですが、最近は引越しのときの方位も私のアドバイスを聞いてくれて、ちゃんとダブル吉方位の時に引っ越してくれましたし、お正月には産土神社か鎮守神社にはお参りしてくれるようになりましたし、それに伴い、本当に順調に幸せに暮らせているので、私も嬉しいです。
産土信仰って細くてもいいので長く続けてもらいたいものなので、少しでも多くの方にお参りしてもらいたいです。