
またまた来年も東京で七福神めぐりを企画いたしました。
2019年の東海七福神めぐりの様子
今回は初めてお参りする千寿七福神に決定しました。

お正月にご馳走を食べ過ぎた方!
ちょっと太ってしまった体を
ウォーキングするのにもぴったりなコースです。
そこで、少し歴史の話などをご紹介してみたいと思います。
七福神信仰は室町時代から存在したようですが、
今のような形の七福神めぐりが庶民の間に広まったのは江戸時代からです。
一説には、徳川家康が、
108歳まで生きたとされる謎の長寿僧であり、
徳川家のブレーンでもあった天海僧正のアドバイスで
七福神を信仰するようになり、
それが一般にも広まったということです。
ぜひとも、この機会にご一緒に参拝出来ると嬉しいです。
初めての方はもちろん、産土様にまだお参りしていない方でも参加出来ます。
| 日時 | 2025年1月4日(日) 9:30~12:45(予定) 9:30 北千住駅集合 ランチ:13:00~(自由参加・予約制) |
|---|---|
| 参加費 | 3,500円(税込) ランチ代・授与品・御朱印代・お賽銭等は実費精算となります |
| 授与品 | それぞれの七福神は各社寺で受けます。 色紙台紙 2,000円色紙用朱印 200円×7社
無料の台紙にスタンプを自分で押すというのもあります
塗り絵を塗って完成するとこんなイメージです |
| ランチ |
京都 二条茶寮 北千住マルイ店
どちらかを選んで頂きます。2,948円(税込)
|
| 参加条件 | どなたでも可能です。お子さん連れも可能です。(小学生以下は参加費無料) |
| 持ち物 | お賽銭、あれば数珠、持っている方はお経本、ロウソク、お線香、 写経ができる方はお寺で写経を納めるのがおすすめ。(3枚程度) |
| お支払い方法 | 当日現金 |
千住本氷川神社(大黒天)

富財、豊作を約束する農業の神
元はヒンズー教戦闘の神シバ神の化身と言われます。
仏教寺院を守り、信者に穀類を供給する神として見られるようになりました。
大黒頭巾をかぶり、打手の小鎚をもち、
大きな袋を肩にかけ、
米俵に乗る五穀豊穣・財産・台所の神となるおなじみの神
氷川神社(布袋尊)

「大いなる寛大な心」を得たい方はこちら。
大きな袋を持ち、いつも笑っている福徳の神。
特にこちらの布袋様はとっても大きくて、お会いすると寛大になれそうです。
元宿神社(寿老人)

長寿、知恵を得たい方はこちら。
お供に長寿の象徴と言われる鹿を連れ、難を払う団扇をもつ神
千住神社(恵比寿)

正直になりたい方、商売繁盛をもっとという方はこちら。
釣竿と鯛を持つ漁業、航海の神。
「釣りして網せず」といわれ、
欲張らない清い心=正直を意味し、商売繁盛の神。
八幡神社(毘沙門天)

威光を得たい方はこちら。
元はヒンズー教の財宝の神で、
仏に帰依し、仏教を守護する最強の守護神。
武神、上杉信玄が本尊としたことで知られ、知恵の神とも。
甲冑に身を固め右手に槍をもち、
左手に宝塔を持つイケメンで人気のある神
稲荷神社(福禄寿)

人望を得たい方はこちら。
福と身分を示す禄と長寿を備えた長い頭で白ひげの神
氷川神社(弁財天)

愛敬を得たい方はこちら。
七福神の中で唯一の女神、財産の神、音楽や芸能の神でもある。
元はヒンズー教の河川の神=水の神、音楽の神とされ琵琶を弾く姿は妖艶ともいえる
当日現金でお願いします。
