出雲以外では、10月は神無月(かんなづき)といい、出雲地方では神在月(かみありづき)といいます。
正式には、旧暦10月10日~17日までの期間を神在期間といいます。
全国の八百万の神々が1年に1度の大きな会議のため、出雲に出張に来られる時期のことです。
今年の暦では、11月22日〜11月29日までです。
余談ですが、 神在と書いて 「じんざい」→「ぜんざい」 ということで、 ぜんざいが名物です。 そして発祥は佐太神社のあたりと いわれています。
神在に出雲以外の地域に神様がいないと思っている方も多いのですが、日本中の全ての神さまが出雲に集まるわけではありません。
各地方の産土の代表神が出張してこられます。
本社の会議に各支店の支店長が集まって会議しますよね。ちなみに日本の神様だけでなく海外からも出席されるようですよ。
まさに国際神様サミットが出雲の地で毎年行われています。
だから、出雲以外の地方の神さまが全員不在になることはありません。
私は2005年から毎年、出雲の神在期間の土日に出雲にお参りしてきました。
なぜ毎年この神在期間に出雲にくるのかというと、普段の出雲大社とは神様の様子が違っているのです。
私の感覚では
「にぎやかな感じ」
「多くの神々が来られているのでエネルギーがいつも以上に高い」
感じがします。
この東十九社西十九社が全国から集まられた神々が泊まられるホテルです。 神在時期以外にいってもただの箱ですが、 この時期は神々がたくさん来られて、ものすごくにぎわっています。
普通のツアーでは行けても2社か3社ですが、
私のツアーは参拝が目的ですので、普通のツアーにはないほどのたくさんの聖地を巡ります。
また一緒に行かないと教えられない特別な場所へもご案内いたします。
今年は土日と月曜日にしました。神在祭と縁結大祭に参加致します。
昨年は無事、縁結大祭に参加できました。コロナ渦も終わって今年もご一緒致しましょう。
神様は私たちを守ったり、後押ししたりすることは義務ではありません。
全てご好意でやってくださっているそうです。
ご好意ですから、無理難題をお願いしてもそれは受けてくださいませんよね。
ではどんなことを伝えるのが出雲では適しているのか。
それは、「志」です。
私は何をしたい人間なのか。どんなお役に立ちたいと思っているのか。こんなこと考えてるんですよ。
できれば、大きく考えて
「地球のお役に立つ」
「日本、地域、環境の役に立つ」
「人のお役に立つ」
これにつながるような、あなたの志。
これを全国から出張に来られている産土神代表にも知って頂けるのが、この神在の出雲なのです。
全国の神様に顔を売れるチャンスなんです。
そして、神様が一番お得意としているのが「人」と「人」のご縁をつなぐこと。
誰と出会ったおかげで、人生が変わったという経験はありませんか?
こういうきっかけとなる人のことを「貴人」と呼びます。
神様があなたの志に共鳴して、後押ししようと思われたら、人生を変えてくれるような人との出会いが生まれるはず。
あとはそのチャンスを生かすも殺すもあなた次第です。
それが神在の出雲の神様の後押しです。
2023年11月25日(土)~27日(月)
96,250円(税込) 2泊7食・現地での往復の交通費・現地ガイド費用 (入山料・ご祈祷料・御朱印代などは含まれません) 3日めの縁結大祭の御祈祷料は5,000円当日お支払い頂きます。
開運塾生割引 91,880円(税込)
リピーター割引 91,880円(税込)
25日 亀嵩温泉玉峰山荘 26日 湖畔の温泉宿くにびき
産土信仰している方限定のツアーです。 ご家族をお連れするのは構いません。
飛行機や夜行列車などご自身で手配お願いいたします。 今ならまだ空席もあります。 どれを取ればいいかなどご相談には応じます。
東京発の場合 往路 ANA381便 羽田6:50-米子8:05 復路 ANA390便 米子20:45-羽田22:15
東京以外から参加されたい方も、ご相談ください。
株式会社ツアーサービス
11月25日(土)米子空港集合 ➡︎ ︎美保神社 ➡︎ ︎ランチ(八雲庵) ➡︎ ︎佐太神社 ︎ ➡︎ ︎ ︎一畑薬師(ご祈祷) ︎ ➡︎ 宿
11月26日(日)宿 ➡︎ 須我神社 ➡︎ ︎熊野大社 ➡︎ ︎ランチ(ふじな亭)➡︎ 玉造湯神社 ➡︎ 日御崎神社 ➡︎ 宿
11月27日(月)
宿 ➡︎ 稲佐浜 ➡︎ 出雲大社縁結大祭 ➡︎︎ 出雲大社境外末社 ➡︎︎ ランチ(和食居酒屋神門)➡︎︎ 須佐神社 ➡︎ 出雲空港 ➡︎︎ 米子空港
※現時点での予定ですので、変更する可能性がありますことをご了承ください。
昔から「出雲大社だけでは片参り」というのをご存知ですか? 美保神社へも参拝する事で御利益が増すといわれております。 美保神社は、全国各地にある事代主神系ゑびす社3385社の総本宮です。 音楽関係の方にもご神徳があります。 普通のツアーではいかない隠れ神の聖地にも参ります。
八雲庵にて愛でる、 ほろり素朴なそばの味。 八雲庵の手打ち蕎麦は色が黒く風味が高く腰がしっかりしているのが特徴。割子だしはそれ故そばの味に負けない辛めの仕上げ。名物の鴨南蛮は蕎麦と新鮮な鴨肉とネギ、そしてコクのある出し汁が絶妙なバランス。
佐太神社の本殿に向かって建つ西社は縁結びと安産、背を向けている東社は縁切り・長寿のご利益があるとされます。 11月20日から25日までの八百万の神々が集う神在祭が有名です。 古くは出雲国三大社の内の一つとして「佐陀大社」とも呼ばれた由緒ある古社。 大社造りの本殿が3つ並ぶ、三殿並立という全国的にも珍しい形式の社殿です。 主祭神は佐太大神(さだのおおかみ)で、『出雲国風土記』には出雲国内四大神の一つと書かれています。開運・招福の神として親しまれています。
境外摂社の田中神社は、「縁結び」と「縁切り」の社が背中合わせになった、全国的にも大変珍しい神社です。
特別な悪縁切りしての良縁結びの参拝方法があるので、ぜひやってみましょう。
かなりの結果が出ているそうです!
一畑薬師(いちばたやくし)は島根半島のほぼ中心部に位置する、標高200mの一畑山上にあります。 「目のお薬師さま」「子どもの無事成長の仏さま」をはじめとした、諸願に霊験あらたかなお薬師様として、古くから全国的に篤く信仰されています。 こちらでは団体でのご祈念を申し込む予定です。
地元のバス運転手さんが一番おすすめされている温泉宿です。奥出雲の温泉宿。 亀嵩温泉は「出雲国風土記」に玉作の神が宿る山として記された玉峰山の山懐から湧き出た温泉です。開放的なお風呂や、地元の名産、仁多米や、しまね和牛等を使ったお食事ができます。
須佐之男命が妻の稲田比売命と 新婚の時に鎮まった日本初の宮殿 ということで 「日本初之宮」と呼ばれ、 この時に須佐之男命が詠んだ歌が 日本初の和歌ということで、 「和歌発祥の地」と称している。
そして奥宮にもお参りすることで 二宮(ふたみや)参りとして 祈願が叶うとされています。 バスツアーだと道が狭くて 奥宮にお参りできませんが 今回はレンタカーなので こちらも登拝いたします。
今となっては出雲大社がとても有名ですが 昔は熊野大社の方が格上でした。 熊野大社では、燧臼と燧杵を 出雲大社の宮司が おみやげの餅を持って借りに来る という神事があります。 が、なんと熊野大社側は、 その餅に難癖をつけるのです。 いつまでも格上だということを 示し続けています。
皆美家伝 鯛めし 皆美館初代板長が家伝料理として考案、以来、代々伝承され、多くの文人たちにも愛されてきた老舗の味です。
玉と湯の神々を祀る神社。境内の「願い石」はパワースポットとして人気
神話に出てくる二柱の神様を祀った霊験あらたかな神社。 松林の中に佇む朱色の社殿はまるで竜宮城のような美しさです。 伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」との神勅により祀ったのが始まりと言われています。
神西湖の西側に位置する温泉宿。 効能豊かな温泉が楽しめる大浴場と男女別々の露天風呂を完備。 地元の食材を使った自慢の食事を是非味わっていただきたい。
全国の八百万の神をお迎えする 神迎祭の行われる稲佐浜です。
ここで全国の神様が 会議をされています。 神在祭&縁結大祭 全国の神様が集まる上社に参拝します。
知らない人がいないであろう 大国主大神の本拠地、出雲大社。 このツアーの開催時期は、 全国の八百万の神が会議に来ている 神在期間中。 最終日は、午前中は神在祭と 縁結大祭。 午後夕方には、神々がお帰りになる 神等去出祭にも参加します。 そして、普通のツアーではいかない 隠された聖地にもご案内します。
毎日お店の前に行列ができるお昼の看板メニュー「真心膳」。 通常、この価格では食べられないようなお料理です。 お料理の中身は、その季節によって旬のもの、時期に応じたお料理を楽しめます。
スサノオノミコト系列の総本宮 須佐之男命(すさのおのみこと)の 終焉の地とされています。 ネガティブな感情が洗い流され 明るい気持ちになり、 執着心から解放されます。
境内の木々に宿る御存在は 人を元気づけるパワーを持っています。 今は囲いがあって あまり近づけなくなっていますが、 ご神木は触らなくても 十分エネルギーを受けることができます。