お参りの基本の「き」その3
こんにちは。開運鑑定家・藤尾美友です。
さて、お参りのキホンの続きです。
まず神社の参拝の場合
神社では「一拝二拍手一念一拝」と書いてあります。
その作法でもよいのですが、かなり簡略化された作法なんです。
私のオススメは、
「一拝二拍手一拝」してから、目を開けたまま顔を上げて自己紹介し、できる人は祝詞をあげます。
そして終わったらもう一度「一拝二拍手一拝」します。
ただし、三が日超混雑する神社ではこんなに丁寧に参拝することは出来ません。後ろの人がイライラしながら順番を待ってます。
だから人が少ない時に参拝するときはぜひ参考にしてくださいね。
お寺の参拝の場合
お寺によりますが、一番のオススメは、ロウソクとお線香をしてから、お堂に参りまして、仏像のある方へ向かって進み、数珠を持って
この作法です。
私はお寺でも目をつぶって参拝しません。目は開けたまま顔も上げて参拝します。
また、お寺では二拍手しませんので間違えないように!
私は神様に対して祝詞でなければ通じない。とは考えていません。人間の言葉で尊敬語、丁寧語を使いながら思いを伝えることの方はよほど神様に通じると考えています。
でも、参拝しはじめて、いきなり「こうなりますように!」みたいなことをいうのはあまりにもこどもっぽいですので、まずは自己紹介からはじめましょう。
私は昭和○○年○月○日○年生まれの△△△△と申します。
どこどこに住まわせていただいております。
という風にいいましょう。(もちろん口に出さなくていいです)
その後のオススメは、そこにいらっしゃる神様や仏様へ感謝の気持ちを込めて、「ご開運をお祈り申し上げます」という開運祝詞です。
日本で昔から拝んできた神仏は、完成された完璧な存在ではなく、まだ今でも成長中のご存在なのです。だから弱ってしまわれることもあれば、失敗されることもあると考えられています。
ここが海外で信仰されている一神教と全く異なる、日本の素晴らしいところだなと思っています。
神仏だって成長されるために頑張っていらっしゃるのです。
私達も失敗もして当然ですし、成長するためにチャレンジをする姿を神仏はとっても応援してくださるのです。
お寺の場合でも、最初の部分は同じように自己紹介をして、その後、お経があげられる方はお経をよんだり、ご真言を知っている方は、ご真言を3回繰り返して唱えたりするとよいです。
これより詳しくは、開運セミナーや開運ツアー、参拝イベントなどに来て頂けるともう少し詳しくお教えしています。
神社でもお寺でも、基本的に、一番はじめにご挨拶するのが、その神社のメインの拝殿・ご本殿、お寺ならご本堂(ご本尊の祀ってあるお堂)です。
その後に、他の摂社や末社、○○堂などをお参りするのが筋です。
メインの拝殿・ご本殿の参拝が終わったら、おみくじ引いて写真撮って帰ってしまう方が多いかも知れません。
でも、実は摂社末社にこそ、ご挨拶しないともったいないような大物の神様もいらっしゃることが多いのです。
(このあたりも参拝ツアーに来て頂くとしっかりとお連れしています)
また、少し先の話にはなりますが、今年4月から、東京で開運鑑定家養成初級クラスの平日クラスをスタートする予定です。
金曜日を予定しています。
またこちらも案内が出来る状態になりましたら、ブログでご案内させて頂きます。
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