開運研究所公式ブログ

2017.12.03

見えない世界ほど審神(さにわ)しないと危ない

審神(さにわ)という言葉は聞いたことありますか?

神様を審判すると書いて「さにわ」

まさに、古神道の時代は、神主と審神者(さにわしゃ)が
ペアとなって、神様とのやりとりをされていました。

 

神主に神おろしをして

神主が「われは〇〇の神じゃ」

というやり取りの中で、本物の神様かどうかを
審判するのが、審神者(さにわしゃ)でした。

有名な審神者としては、武内宿禰(たけのうちのすくね)がいます。

 

そのような神事を行っていた時代は古神道以前であって、
神社神道の今は必要ないか、というと
そんなことはありません。

今はスピリチュアルブームの時代で、自称霊能者や
審神(さにわ)されていないメッセージを伝える人
たくさん世の中にいます。

もちろんすごい能力を持つ方もいます。

でも、残念ながら、そうではなく、
人をコントロールするために
使っている偽霊能者も多数いるのです。

あなたは、大きな声で自信満々に

「あなたはこうしなければならない」

とか

「あなたにはこれをしないと助からない」

などと叫ばれていませんか?

もしかして今信じて大金をつぎ込んでいる先生は
全く霊能は嘘で、詐欺師の可能性だってありますよ。

そこで簡単にチェックしてみましょう。

 

◎霊的指導者のサニワの方法(見分け方)

〇費用が法外だったり、相手を脅したり、社会常識や礼儀がない人

「唯一、絶対、最高、真理」をうたっている団体かどうか。
  →そういう概念は宇宙に存在しないので、他にそれがあると困るので、必然的に排他的になります。
→他の所に学びに行かせないようにコントロールします。

〇 その人を「自立」させるように指導しているかどうか。
→依存させるような指導をしている先生は要注意です。

〇マインドコントロールされて、クライアントや生徒の眼に光がない。

〇「精神の物質主義」に陥っていないか。
  →精神的なことが大事と言いながら、エコひいきの度合いをお金ではかる所が多いです。

〇 「あの人が紹介するから」と内容も検討しないで、誘われるまま受講する。
→自分で判断することが欠けていると、精神世界のジプシーになり、
気が付いた時には大金を失い、取り返しがつきません。

→内容をしっかりと検討して自分に本当に必要か判断してからお金を払いましょう。

〇「自主・自立・自己責任」でやっているかどうか
→そうではない人ほどトラブルが多く、他の先生やグループの悪口を言います。

 親が宗教や精神世界にはまっていて、巻き込まれた
→新興宗教にはまって3代めくらいの方が、冷静にどれだけ信仰しても全く開運していないと相談に来られます。

〇 自分の教団の発行している本だけを信者に読むようにさせている。

〇 指導者の側近やまわりの人がどれだけイキイキしているか、本人も含めて開運しているか。

〇 指導者がエコロジー活動をおこなっているかどうか。

 「私は何でも知っている」という
→「ここまでなら分かる」という指導者が安全です。
→「何でも治せる」という治療家も要注意です。

〇  神仏や占い、開運法に頼らず、その人の“人間力”や“直感力”でどこまで問題解決のアドバイスが出来るか
  →すぐ占いのせいにしたり、神仏に祈願させるのは裏を返せば、実力がない場合も多い。

 

いかがでしたか?

 

しくじり先生で告白した辺見マリさんの霊能者に洗脳された話は
5億円も借金したという壮絶なお話でした。

その話の記事まとめがありましたので、ぜひ読んでみられてください。

 

 

 

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