開運する印鑑、しない印鑑
今までブログでは書くのが初かもしれません。
実は、印鑑のアドバイスもさせて頂いています。
印鑑も名前と同じように、もし印鑑を軽く考えていると
自分自身をそんざいに扱っていることになると考えます。
だからといって高額な印鑑を買えばいい。
というものでもありません。
たまにいい印鑑やさんを紹介してください。と
言われることがあるのですが、
この度、大変歴史も長くて
素晴らしい印鑑屋さんと繋がることが出来ました。
インターネット上でのやり取りだと、
たとえば、素材について、
本当にそれだけの価値がある素材を
使ってくれているかどうか。
というのはその業者を信頼するしかありません。
でも実店舗があり、
どんな人が印鑑を彫っているのか
というのがわかるのなら、それに越したことは
ありませんよね。
開運するには三宝印をもつ
運勢を変えるには、3つの印鑑を持つ必要があります。
実印、銀行印、認印の3本です。
実印は全運勢を司る印鑑です。
銀行印は財産、資産運、金運を司る印鑑です。
認印は自分の身体を守護する印鑑です。
この3つの印鑑、三宝印が揃わないと
完全に運勢を好転させることはできないといわれています。
印相
例えば、地相、家相、人相、手相、
世の中に運気が上がる、下がるとされるような
「相」を観るという運命学があります。
中でも印鑑にも「印相」があり、
この「印相」はその人の運命を左右するほどの
影響があるとされています。
私は名前も姓名判断したり開名しますが
印鑑を作るときも画数をみます。
印面は印相八方位と接触点増格法を使って、
その人に足りない運の部分を大きく増やし、
悪い画数は少し足したり引いたりして、
調整して作るのが、吉相印なのです。
画数の数え方は、「旧字体」と「新字体」があり
同じ感じでも数え方が違います。
例えば、私は藤尾ですが、「藤」のくさかんむりは
新字体なら3画ですが、旧字体は6画で数えます。
なぜなら、草の字源は「艸」だから6画と数えるのです。
私はいまだこの数え方で開名もさせて頂いています。
だから印鑑もこの数え方で作ってくれる印鑑屋さんを
探していました。
材質
開運する印鑑の材質は
象牙、黒水牛、オランダ水牛、屋久杉、柘植(つげ)
です。
その人の生まれ年による九星気学で材質を
選ぶことが出来ます。
一白水星:黒水牛、オランダ水牛、象牙
二黒土星:黒水牛、オランダ水牛、象牙
三碧木星:屋久杉、柘植・黒水牛、オランダ水牛
四緑木星:屋久杉。、柘植・黒水牛、オランダ水牛
五黄土星:黒水牛、オランダ水牛、象牙
六白金星:黒水牛、オランダ水牛、象牙
七赤金星:黒水牛、オランダ水牛、象牙
八白土星:黒水牛、オランダ水牛、象牙
九紫火星:黒水牛、オランダ水牛、象牙、屋久杉、柘植
象牙は1990年に
ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)
によって国際的な象牙取引が原則禁止となって以降、
日本では適切に象牙の取引を行い、
違法な象牙の国内取引を防止するための
管理制度などを制定しています。
そのため、2年前から
実店舗のないネット販売では
象牙は扱えなくなりました。
今、象牙の印鑑は、政府の認めた販売業者と
何本の象牙が流通したかをしっかりと管理された中
扱うことが出来ているそうです。
私がお勧めする印鑑店はそのお店の1つです。
また、最近チタンの印鑑なども出始めていますが、
持ちても冷たく、金属だから朱肉がのりにくく
お勧めは出来ません。
衰運する印鑑
輪郭を二重に彫ると運命に波乱が生じ、
不和トラブルを招き、家族運が悪くなります。
金銀やプラチナ台の指輪に名前を彫ると、
投機で失敗したり、異性関係で苦労したり
本業が出来なくなる。
三文判を実印、銀行印や会社の契約に使用してはいけません。
この印を大事な場所で使用すると、三文のねうちしかない
ことになり、財運に恵まれず、役職にもつけないといわれる。
外枠が太くて、中の字が細く彫ってある印は、
発展性に乏しく財運に恵まれず、社会の信用が得られない。
お金が入ってもすぐ出てしまって残らない。
内臓が悪い人が多く、特に胃腸病に注意。
見た目はおもしろくても、実は無駄事や浪費が多く
人事のトラブル破壊の凶相とされます。
代々後家相といわれる。
子どもが少ない、または、女子が多く
養子をとるようになる悪印といわれる。
養子孤独の運のつく印は使用代数を重ねると
その相がより強く現れる。
働けど働けどなお我が暮らし楽にならざりて、
才能はありながら世に認められず、運勢抑圧印とされる。
表面は幸せそうでも裏では不平が絶えない。
内臓の疾患が多く、特に胃腸病が多い
非常に欠けやすく、一時的に成功しても
他人の為の保証などで苦しんだり、
家庭内で暗い問題が出たりする。
職業上の挫折をまねきやすく、一家の主人が
この印を持ったことで家族に慢性の病気がでたり
病弱となりやすい。
角型の印は努力しても報われず、
一時的に好調の時があっても続かない。
物事に長続きしなくて運勢にもムラがでる。
角の印は財産をなくすといわれる。
フチが欠けている印鑑
認印であってもフチが欠けたら使ってはいけません。
散財や出費が多く、愛情運などにも恵まれません。
バランスのとれる印画が欠損するので、
欠けた部分から幸福やお金などが逃げ出すといわれる。
「認め印」だから100円ショップのものでいいだろうも
お勧めできません。
なぜなら、実印よりも普段からよく使うものだからです。
小判型の印
円の象形であり三文判といわれる貧相印とされる。
この印は安サラリーに甘んじ三文の値打ちしかない
運命をたどるとされています。
身内から引き継いだ印
いくら裕福な親だったとしても、身体の悪い部分など
悪い所だけを引き継ぐといわれています。
また元の持ち主よりも出世することが出来ない。
姓だけを彫った実印
男の人の実印には、必ず姓と名を入れてください。
姓だけの実印は信用を失い、仕事がすべてまとまらない
ことを意味しています。
まとめ
いかがでしたか?心当たりがある印鑑はありましたか?
私も、20代後半に小判型の認印を銀行印に変えてから
すごく金運が悪くなり、大変な20代になってしまいました。
姫路近辺で90年も続く老舗の印鑑屋さんと知り合い
その方が彫られているということで、
顔も素性もわかっていて絶対安心できるお店ができました。
もし開運する印鑑を用意しよう、作り直そうと思われたら
ぜひご相談くださいね。
【16/100】