開運研究所公式ブログ

2023.05.08

蛇窪神社に産土神社同行しました



先日、産土鑑定された方の産土神社に同行させて頂きました。
ちなみに、産土神社同行セッションは最近はメニューに出してませんが、ちょこちょこやっています。
料金等はお問い合わせください。

場所は、品川区の通称名、蛇窪神社
正式名は神明神社です。

ある方の神社鑑定で、こちらの神明神社が産土神社になりました。

そのすぐ後に、ネットから全然知らない方から神社鑑定セッションのお申込があって、その数日後にセッションをしたら

なんとその方も、こちらの品川区の神明神社が産土神社だったんですよ!

こんなことあるんですよね~。ごくたまに。

そういうわけで、私も御礼参りも兼ねて、ご一緒に参拝をさせて頂きました。

こちらの神社、蛇窪神社というのをとっても打ち出していて、きっとその方が参拝者に人気が出るだろうということで、そうしてるのだと思われます。

私はもともと眷属信仰(お稲荷さん、龍神様、巳さんなど)は気軽にやらないで。
と思っている人なので、この神社がどのような様子なのか確かめてみたい気持ちもありました。

神明神社が正式名なので、当然主祭神は天照大御神なのですが、配祀と、一緒に祀られてるのが

天児屋根命(あめのこやねのみこと)
応神天皇(おおじんてんのう)

春日大社の神様と八幡神社の神様ですね。

ということで、早速神社の様子をご紹介します。

まずは鳥居

大井町線中延から歩いて5.6分くらい。 住宅街を歩いていくと、鳥居が見えてきました。 旗には蛇窪大明神!とありますが、石碑には、村社天祖神社 とあります。 こちらが正式名称なんですね。

花手水に感動

お手水にきれいな菊などのお花や透明なビー玉みたいなのが浮かんでいて、いきなりテンションが上がります! 手は手前の竹から落ちてくるお水で洗います。 コロナ渦でこのような手水になった神社が多くありますね。

こちらの奥が拝殿なんですが、ちょっとご本殿をチェックするために左手に入ってみると・・・

祓戸大神が

通常は、神社にお参りしたらまずは拝殿からご本殿の神様にご挨拶します。

が、例外があって、祓戸(はらえど)社がある場合は、お祓いの神様が祀られているので、そちらに先に参拝して、お祓いをして頂くとよいのです。
 
ということでまずはこちらで参拝。

拝殿の参拝の前に・・・

今回は、神棚にお祀りする御札を頂くというミッションがあったので、先に社務所で御札をお受けいたしました。 御朱印も頂きたいということで、社務所で両方お願いして、それから拝殿で参拝をしました。   拝殿では、いつもの自己紹介、わが産土の大神様のご開運をお祈りします。   そして、御札を手に挟んで、産土の神様にこの御札にお宿りください。とお願いします。←超裏技です!

ご本殿で祈っていたら

拝殿では自己紹介、ご本殿に近いところで本題をお伝えします。    そこでご本殿でお祈りを始めたら、なんと雨がパラパラ降ってきました。   祈っている時だけです。   それが終わったらまた止んだんですね。     その理由はこの後右手のエリアにいってわかりました。

次は右手の人気エリアへ

みんな喜んでやりそうな参拝推奨順路が載っていました^^    金運上げたくて参拝に来る人にはたまらないですね。   ちなみに私は「撫で〇〇」というものには触らない方がいいよ。とアドバイスしています。   欲や念が残ってることが多いので、撫でなくても手を合わせるだけでいいよ。と言っています。   しかも、白蛇となると、完全に眷属(けんぞく)といって、神様のお使いの動物神になるので、直接何かをお願いしないようにしています。   神様が命令して動くのが眷属なのです。 

元宮 蛇窪龍神社

元々は池のほとりの龍神社で雨ごいの断食祈願をして、大雨が沛然と降り注ぎ、ついに大危機を免れることができました。   そこでこの龍神社を建立したそうです。   だから金運とは関係ないお天気に関係のある龍神様ってことですね。
  先ほどご本殿で祈った時に、雨が降ったのも龍神様が歓迎してくださったからですね。    だって雨乞いでできた神社ですからね。 初めての方と一緒に参拝すると、神様の返事がわかりやすい合図をくださります。     そして、私もそういう意味ではいつもお天気変えて頂いて、龍神様にお世話になりっぱなしなので、こういう時に御礼を申し上げています。

銭洗いしてから

こちらの銭洗いは変わっていて、白蛇種銭というのを銭回しして、それからこちらで銭洗いするようですね^^   やらなかったので写真はないんですが(笑)

辨財天さまへ

こちらが弁財天さまです。 弁財天さまは、仏様と神様の中間くらいのご存在でどちらの作法でお参りするかなかなか難しいのですが・・・   こちらの弁財天様は神社で良さそうでした。   先日あげた江の島神社のブログではお寺バージョンの弁財天様をご紹介しているので、比べてみてください。

おまけ

最後にもう一度拝殿の左側にいきましたら、人形祓いがありました。   「ひとがたばらい」といいます。   夏越の大祓い(6/30)や年越の大祓い(12/31)の前などによく行うのですが、こちらの神社では通常時も行っていました。    せっかくなので私も人形祓いをさせて頂きました。   まず人形に名前と生年月日、数え年を書いて、全身を撫でてから、息を3回吹きかけます。

最後にまた祓戸社

この左に置いてある桶に、先ほどの人形を沈めます。   あっという間に溶けていきました。   もう一度祓戸大神さまに、よろしくお願いします。とご挨拶して終了です。

いろいろお参りするところがあって、賑わっていて、とてもいい神社でした。

ちょうどご祈祷をされているタイミングだったのですが、神明神社とは思えない、ほら貝を吹いて、神仏習合的な御祈祷をされていたのが、とても不思議ではありました。

 

全体的に波動が強く返ってくるし、力のありそうな神社だなというのが私の印象でした。

 

これからお参りされる方の参考になれば幸いです。

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