◆深川七福神めぐり~布袋尊の巻
◆深川七福神めぐり~布袋尊の巻
天命ナビゲーター開運鑑定家の藤尾美友です。
1月10日にいってきました、深川七福神めぐりのご紹介の続きです。
深川神明宮から続いては、深川稲荷神社に向かいます。
途中に芭蕉記念館があります。こちらを左に曲がります。
歩いている途中にお相撲さんに会いました。
どうも大鵬部屋、北の湖部屋、尾車部屋など多くの相撲部屋がこのあたりにあるそうです。
ありました!こちらです。
深川稲荷神社は寛永7年(1630)創立と古いものです。
路地が交わる角に建つ当社のすぐ裏手に江戸時代からの水運の要である小名木川が流れています。
江戸時代にはこの付近にはたくさんの船大工が生み、舟の修繕、造船をしていました。
奥の方にとっても小さい布袋様がいらっしゃいました。
谷中七福神の布袋尊とは対照的です(谷中の布袋様は大きくて驚きました)
ご奉納の品には、相撲部屋の名前のものも多数ありました。やっぱり崇敬しているんですね。
ここからはちょっと寄り道です。
清澄庭園があったので、少しだけのぞいて行きました。
こんな広い庭園が都内にあるんですね~。
お年を召した方々が次々と中に入っていきましたが、私は外からのぞくだけにしておきました。
三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り、社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園を造ったんですね。
ものすごく広くて、池もあり、変わった奇石なども多数あるそうです。
詳しい地図を見てみると、中に「富士山」とか「長瀞峡」とか模しているような庭園のようです。
次の寄り道は、江戸土産のお店
おもしろいおじさんが、いろいろ紹介してくれます。
なんと看板には「日本一まずい佃煮でごめん」って書いてあるじゃないですか!
これは謙虚を売りにして、ものすごい味に自信があるとか?!
と思いましたが、買わなかったので真実はわかりませぬ。