開運研究所公式ブログ

2018.07.10

【秘伝】お盆の迎え火、送り火



昨今ではお仏壇がないというおうちも多く、
わざわざ迎え火や送り火をする習慣がないという方も
多いのではないでしょうか。

新盆と旧盆

新盆とは7月15日
旧盆とは8月15日

を中心に行われる
先祖の迎え入れ・送り出しの行事や風習です。

何を隠そう、我が家も、
夫の両親も私の実家の両親も祭祀について
あまり関心がない世代。

お仏壇はわたしがみていますし、
夫の父は兄弟の一番下だから、本家に仏壇があって、
うちにはないような状態です。

私の実家も浄土真宗でお寺さんから
迎え火などの教育を受けていませんでしたので、
全く知りませんでした。

仏の世界の勉強もするようになって、
たとえ家に仏壇がない分家の家でも、
ご先祖さまをお呼びして帰って頂くことが、
ご先祖様もとても嬉しい事ですし、
家の繁栄にもつながるとても大事なことだ
ということがわかってきました。

そこで
お墓が家から遠くて、とても送り火を
お墓から家まで持ってこれないよ!!!
という方にもやって頂ける、

「迎え火」と「送り火」

について、お勧めの方法を解説します。

お墓参りはぜひともお盆前に行ってくださいね。

もしあまりに遠くて行けないという方は、
遠くていけなくてごめんなさい。
と思いながら、
この方法でご先祖様を家にお迎えするとよいでしょう。

用意するもの

●きゅうり1本、なすび1本

●麻がら

20140808_1

はじめから折ってあるものも売っています。折ったものを54本用意します。
もし麻がらが足りなければ、割りばしで追加してもOKです。

きゅうりとなすびの馬と牛の足もこの麻がらを挿せばオッケー。

●束のお線香
●火をつけるためのろうそく、ライター

●縦27cm×横5cmの半紙に、ご先祖様の戒名がわかる方は全員書いて
わからない方は○○家先祖代々之霊位と書いたものを用意します。

●しきみの葉 7枚 ●五穀米 ●天然塩 少々

●写経数枚(なければ半紙)

プリントアウトでもよいので
●般若心経の経本
●舎利礼文の経本

きゅうりの馬となすびの牛

20140723_1
きゅうりの馬に乗って、超高速にご先祖さまにあの世から戻ってきて頂き、
牛に乗ってゆっくりゆっくりあの世に帰ってください。
という願いを込めて、飾ります。

迎え火の方法

1.缶の中に写真のように3本ずつの束を三角形に積み上げていきます。
それに合うような長さに麻がらを折りましょう。
これを54÷3=18段積み上げます。

2.三角に積んだ麻がらの真ん中にお焚き上げする先祖の半紙を入れます

3.束のお線香にろうそくで火をつけます。全部つくまで根気よくつけます。

4.その火がついた線香を半紙の所に突っ込んで、火があがればOK。

5.火があがっている間、般若心経・舎利礼文をあげます。

般若心経

舎利礼文

6.火が消えるまでの間に、五穀米と塩を入れます。しきみの葉があれば7枚も
一緒に燃やします。

7.火が完全に消えて灰になったら、その灰をお墓参りに持って行って、お墓の周りに撒きます。

8.もしお墓参りには行けない場合は、灰を川に流すか自宅の庭に撒きます。

 

送り火の方法

迎え火と同じ方法で火をあげます。
○○家の半紙の代わりに、写経した般若心経やなければ
白紙の半紙を軽く丸めて火がつきやすくします。

残った灰は、川に流すのが一番よいです。
その際、お米としきみの葉7枚も一緒に流しましょう。
(この世に未練なく帰っていただくためです)

迎え火と送り火を行う日時

新盆では、7月13日、旧盆では8月13日が迎え火

新盆では、7月16日、旧盆では8月16日が送り火です。

ですが、もしお墓参りに、8月12日にいくというのであれば、
8月11日に迎え火を焚いてから12日にお墓にいきましょう。

もし旅行などで16日まだ家にいない場合、
帰ってきた日かその次の日に送り火をすれば大丈夫です。

うちにはお仏壇がない、本家じゃない、長男じゃないという場合

お仏壇がない家でも、盆棚を用意するとよいのです。

簡単な箱に5×27cmの「○○家先祖代々之霊位」と
固めの紙に書いたものを立てて
その前に、お花を1対とお水かお茶を飾ります。
お線香を立ててください。
本数は宗派に合わせます。

そこに自分たちが食べるごはんを少しだけよそってお供えしたり、
故人が好きだったものをお供えなどを
お盆の期間の間だけでもされてください。

ご先祖様はその気持ちを「シュッ」と頂かれるのです。

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