【体験談】自分の受験番号を見た時は信じられなかった
改めまして
長男無事に、筑波大学理工学郡に合格をしました。
ありがとうございました。
鑑定していただいた時に、
筑波で一番大きくフーチが反応していたので、
やはり最終的には本人の魂が一番、落ち着くべき
ところに落ち着いたのではと感じています。
それとなく、鑑定の事は本人に話をしていたのです
が、やはり自分の意思で志望校を決定することが
大切だと思い、センター直前くらいに
「で?結局どこ第一志望で出すの?」と聞きました。
今の高校の選択も自分の意思よりも、親の意思に
沿わされたと本人感じていたので、
大学に関しては本人が自分で決めたという意識を
持ってもらいたかった事もあり、ギリギリまで
口出ししませんでした。(苦しかった。。)
そしてセンター試験を終えて自己採点の判定が
返ってきました。
理系なのに理数系が弱いこともあり、これまでの
模試の理数の得点を反映させると筑波大はD評価。
「これでは筑波は厳しい」と思い、
C評価のT大の工学部をどうかと思ったのですが、
センター直後の面談で担任の先生から
「T大は物理が難しい。物理教えていますけど、
本人そんなに得意ではないんですよね~」と言われ。
さぁどうしようと思ったら、
「本人の希望とは違うかもしれませんが、同じ
筑波の理工で二次が英語と数学だけの学科であれば
可能性ありますよ。」
と言われ、本人と相談し志望学科を変更して
トライすることに。。。
実は志望学科にそれほどこだわりがなかった為に、
すぐに決断できました。
判定ではC判定で確率は五分五分。
例え落ちても後期で出すE大学工学部はA判定で
受かるだろうから浪人生になることはないだろう
“ここは突っ込もう”となりました。
二次試験は都内前泊となったのですが、終点の
上野駅について電車から降りようと思ったら、
ドアの前に見知った地元の友人が電車を待っていました。
彼には息子の受験の事は話していたので、
「おお~っこんなところで会うとは。。。
がんばってください!」
と激励を受ける幸先の良いスタート。
翌日の朝は総武線の事故の影響はあったものの、
迂回して事なきを得、予定通りに
つくば駅に降り立ちました。
私はここまで見送って会社へ。。
試験後の息子の反応ですが、
どうやらチェックミスがあったようで
「やってしまった~」という感じ。。。。。
普通ならこれで「ダメなのかな~」と親は
なってしまうのですが
私は絶対大丈夫と一人思っていました。
合格発表の日に大学のHPで
自分の受験番号を見た時は信じられなかったようで、
何回も確認したようです。
後でヒアリングして見ると、色々細かいところで
運が良かったことがわかりました。
例えばセンターの時、試験会場での机は基本的には
二人で使用するのですが、息子の座った机では
一人がけで楽に使えたようです。
二次試験のときにも同じような感じで快適だったようです。
また二次の数学ではヤマをかけていた場所が当たったようでした。
只、本人が言うには、数学で自分が選択した問題の
チェックを間違えてしまったようで、試験官からは
選択を間違えた場合には無効と見なしますと
言われていたので「やらかした~」だったのですが、
何故か合格。
これは天が味方してくれた以外の何物でもありません(*^^*)
将来やりたいことが何もない。
ただしモラトリアム期間は欲しいので大学はどこでも良いと
言っていた長男で「別にE大でもいいんじゃね」
と言っていたのですが
合格した今は「筑波に受かって良かった」
と言っています。
実は母方の法事があって、親世代が高齢のため、私と同世代の
従兄弟を中心に集まるのですが、久々に気まずい関係にある
叔父と会います。
私の母親と叔父がずっと関係が良くなかったのですが、
そのとばっちりで私も叔父に気兼ねし顔を合わせづらかったのです。
しかし甥っ子の子供の筑波大合格の報を受けて、法事の場では終始
和やかな雰囲気で、「また遊びにおいで」と言って頂き“ほっ”としました。
これがT大だと、どんな大学か説明が必要になるので
(田舎の年寄りのため。いい大学なのに)
こうはいかなかったかも知れません。
帰宅後、
息子に「筑波大に受かってくれてありがとう!」と
改めてお礼を言いました(本人はキョトンとしていましたが)
なんというか結婚・出産には及ばないものの、
子供の大学合格というものは
非常に力のある出来事なのだなと感じています。
ここまで
この体験談をくださった方の息子さんとうちの娘が
同じ年だったので同じように我が家も受験期でしたので
体験談を読んで、また自分たちのときのことを
まざまざと思い出す、ドキドキハラハラの体験談でした^^
こうやって文章に残しておくのいいな。と思いました。
だんだん時間が経つにつれて忘れていきますしね。
とはいえこんなに丁寧に受験の時の話を書いてくださり
しかも紹介を快諾頂き、ありがとうございました。
最近、我が家の体験が皆さんのお役に立つならどうぞ
使ってください!と言ってくださるありがたいお話を
たくさん頂いております。
我が家の話だけでなく、産土信仰をされている他のご家庭
でもどんな感じなのか、知りたい方も多いですよね。
これがきっかけで我が家も産土神社にお参りしてみよう
かしら・・という風になったら、ものすごく徳積みをした
ことにもなります。
6月から「受験応援プログラム」を始めようと思っています。
・お子さんの受験校の絞り込み
・受験をするための本人の心構え
・受験校の鎮守神社鑑定
・両親が行う開運法のアドバイス
・六地蔵めぐりのお地蔵様を選ぶお手伝い
(写メを送ってもらったりしてアドバイスします)
・受験合格護摩
などなど
藤尾がお手伝いできることを総動員して
受験合格の応援をしようというプログラムです。