開運研究所公式ブログ

2011.04.25

武蔵国二ノ宮金鑚神社 その1

昨日お参りしてきました、金鑚神社の参拝記録をアップしたいと思います。
ちなみに、私は本日、筋肉痛でとっても変な歩き方をしていますあせる
というくらい、実は、たくさん歩く事になってしまいました。
ではスタートです。
金鑚神社は、かなさな神社と読みます。金佐奈神社と書くこともあるようです。
武蔵国総社の大国魂神社では、五之宮とされてるのが、ここ、金鑚神社です。
社名の由来は、火打石(火鑽金)が御魂代であることから起ったと説と、金鑽=金砂と見る説もあるそうです。
また、特徴としては、拝殿のみで、本殿がなく、ご神体山を拝殿から祈る、原初の信仰を残しているめずらしい神社です。
こういう形が残っている神社としては、大和国の大神神社、諏訪国の諏訪大社とこの金鑚神社の三社だけだといわれています。
$一生変わらないあなたの神様を味方につけるオンリーワン開運道場!
一の鳥居、二の鳥居をくぐったらすぐ右手に現れたのが、多宝塔です。
神社なのにこのような塔が残っている理由は、神体山が修験の山で登ったところに法楽寺というお寺があったそうです。
神社と仏閣というのは、一緒になったり分離されたり、その頃の政治によって、いろんな形を変えてきたのです。
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由緒書きです
参道を右に曲がると、社務所があって、その左手が
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こんな素敵な風景。思わず、「うわーーーっ」って歓声が出てしまいました。
きらきらと木霊が見えます。
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手水舎です。ご神水がずっとかけ流しで出ていました。
帰りにペットボトルで頂いて帰りました。
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奥の方の拝殿です。御祭神は、天照大神さまと素盞嗚尊さまとなっています。
確かに、とっても太陽の光がきれいに降りてきていませんか?
ここでしばし、ご神体山(御室ケ嶽)のご存在にご挨拶したり、お祈りしたり・・・・
しかしお天気の良い日曜日というのに、本当に人が少なく、とっても落ち着きます。
たぶん、すぐ近くの秩父の方は、芝桜がきれいに咲いていて、人がとっても多いと思われます。
芝桜も魅力的ですが、この日の私は、金鑚神社に来たかったのです。
最近、直感で来たものを選択するように気をつけています。
最初に思った事をいろいろ理屈で考える前に選んだほうがうまくいくことが多いのです。
さて、左手にある境内社ですが、ちょっと写真で撮るのをはばかってしまうほど、ちょっと荒れていました。
伊勢大神社(天照大神)、熱田神社(日本武尊外四柱)、
氷川神社(素盞嗚尊外二柱)、祓戸神社(瀬織津比賣命外三柱)、
伊弉諾日讀神社(伊弉諾尊外二柱)、二柱神社(天児屋根命外一柱)、
五柱神社(石凝度賣命外四柱)、火産霊神社(火産霊命外一柱)、
大山清水神社(大山祇命外一柱)、宮比神社(天宇受賣命)、
住吉神社(底筒之男命外二柱)、稲荷神社(倉稻魂命)、
薬師神社(大名持命外一柱)、諏訪神社(建御名方命)、
松尾神社(大山咋命)、白山神社(菊理媛命外二柱)、
八幡神社(応神天皇)、菅原神社(菅原道真朝臣)、
蚕影山神社(稚産霊命)。以上19社。
こんなに祭られているのに、何社か字がかすれて見えなくなってしまっているのです。
ご開運しますように!!
さて、この後、ご神体山ではなく、御嶽山に登拝しました。
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こんな階段がずっと400m続きます。
でも、参道はふかふかのコケみたいな感じになっていて(人工的に整備されてるみたい)、歩きやすくなっています。
こういう所に手を加えられるのだから、境内社もきれいに補修されてもよさそうですよね。←しつこい?すみません。。。
階段を上りながら右手を見ると、たくさんの句碑があって、飽きません。
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これは、産土さまのことが書いてある!!!と思って、嬉しくて思わず撮った一枚です。
稲刈を峡の産土神見てござる
こうやって、大自然に神がいるのが当たり前という風に、共存して暮らしていたんですねぇ。
そういう時代に戻る必要があると思います。
ちょっと写真の枚数多いんで、次のブログに続きます。

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