◆深川七福神めぐり～福禄寿・恵比寿神の巻
◆深川七福神めぐり～福禄寿・恵比寿神の巻
天命ナビゲーター開運鑑定家の藤尾美友です。
１月１０日にいってきました、深川七福神めぐりのご紹介の続きです。
とってもおもしろい閻魔さまに逢えるということで、深川えんま堂へやってまいりました。
ここの閻魔様参拝システムはすごいです。
お賽銭をする場所が、願望別になっています。
例えば「家内安全」とか「商売繁盛」とか「学業成就」のところに、そこにチャリンとお賽銭をすると、
エンマさまが音声でお説教をしてくださるのです。
すっごくおもしろいのでぜひ行ってみてください。
閻魔様ってご存知ですか？
地蔵菩薩の化身とされている方で、表の顔が優しいお地蔵様で、裏の顔は恐ろしい閻魔様。
閻魔王の法廷には「浄波璃の鏡」という巨大な鏡が設置されていて、死者の生前の善悪の行為をのこらず映し出すという。
また司録と司命という地獄の書記官が左右に控え、閻魔の仕事を補佐するのです。
嘘をついた者は、地獄で閻魔に舌を引き抜かれる刑に処されるという俗説があり、子供を叱る際に使われました。
鎌倉の円応寺には、死んでから三回忌までに順番に裁かれる十王が全てお祭りされている閻魔堂があります。
ものすごい迫力で、悪いことをしていなかったらなんともないんでしょうけど、いろいろと顔向けできないことをしてあの世にいくと、こりゃ、恐ろしいわなぁ。。。というような十王さまたちと、閻魔さまです。
そしてその裁きの結果、どの霊界にいくかが決まるのだそうです。
ちなみに話を戻して、こちらの閻魔堂の隣にある建物には、とっても美しいお釈迦さまと孔雀明王、右に普賢菩薩がいらっしゃいました。
そして壁には、地獄絵と極楽絵がずらーーーっとありました。
じっくりみているのもなかなかおもしろかったです（写真は撮らず）
そしてようやく、６番めの七福神、心行寺に到着
福禄寿の安置してある心行寺は、元和二年（1616年）京橋八丁堀寺町に創立された浄土宗の寺で開山は観智国師の高弟である屋道上人、開基は岩国城主吉川監物の室、養源院殿であり、寛永十年（1633年）現在地深川寺町に移った由緒ある名刹である。（深川七福神ＨＰより転載）
福禄寿さまが祭られているのはこちらの六角堂です。
最近知ったのですが、人の幸せはこの三文字、『 福 』『 禄 』『 寿 』に集約されているというお話です。
人が幸せになる時、正確には幸せを感じる時（瞬間）というのは、この『 福 』『 禄 』『 寿 』の三つがバランス良く整った状態になっている時です。
『 福 』はよい人間関係に恵まれている状態です。
『 禄 』はお金に関する全てに恵まれている状態です。
『 寿 』は身体の健康、心の健康に恵まれている状態です。
結局このどれかがうまくいってないときに、人はストレスを感じ悩みを感じるんですね。
『 福 』『 禄 』『 寿 』のどれかがうまくいかない方は、ぜひ藤尾美友の開運相談にお越しくださいね。
さあ、最後の１社へ参ります。
富岡八幡宮です。
富岡八幡宮の説明はちょっと先日のブログに書いたのでそちらをご参照ください。
拝殿の左手を入っていくと、摂社末社があります。大国恵比寿社というのが七福神のお社になります
いつもはご開帳されていませんが、この七福神期間だけ、ご開帳されていました。
かわいらしい恵比寿神さまです。
富岡八幡宮と深川不動堂は他にもお参りポイントいろいろあるんですが、また参拝ツアーなど行いますので、その際に解説させて頂きますね！
というわけで、長い長い深川七福神めぐりのご紹介をこれで終わります。
実は来年の下見もかねて行ってみましたが、来年は深川七福神めぐりはしないことにしました。
来年以降行ってみようと思う方の参考になればと思います。
では来年どこの七福神にいくのか？？？それは年末のお楽しみです♪♪
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